ONEOR8 B面公演『コルトガバメンツ』新たな舞台を若手演出家が創出！

ONEOR8 B面公演『コルトガバメンツ』上演決定！

2025年10月9日から12日までの間、東京都中野区で開催されるONEOR8のB面公演『コルトガバメンツ』が早くも注目を集めています。この公演では、創設メンバーの田村孝裕が書いた名作が、若手演出家の平田純哉によって新たに演出されます。

チケット発売の詳細

チケットの販売は、2025年9月1日（月）12時から開始されます。チケットはカンフェティを通じて購入可能となり、価格は前売りで4000円、当日券は4500円となっています。会場はスタジオあくとれで、全席自由席です。発表された詳細は公式サイトでも確認できます。

戯曲の背景と魅力

『コルトガバメンツ』は、2007年に一度有楽町イマジンスタジオで上演されて以来、再演・更新を重ねてきた作品です。この作品は、田村孝裕の実体験に基づいており、忘れられない経験やトラウマを描写しています。これは、観客が思いを馳せるきっかけとなることでしょう。

今回は、2024年の劇団公演『かれこれ、これから』で出会った若手俳優たちが出演します。彼らは大城智哉、オツハタ、佛淵和哉、山科蓮太郎の4人で、ONEOR8の座長である恩田隆一と共にエネルギッシュな舞台に取り組みます。このメンバーには、時代を超えた魅力があると信じており、新たな解釈で観客を楽しませてくれるに違いありません。

若手演出家・平田純哉の挑戦

演出を担う平田純哉さんは、2024年に行われた若手演出家コンクールで優秀賞を受賞した新進気鋭の才能です。彼は1998年8月に生まれ、数多くの経験を経て、一風変わった視点で演出をしています。平田は、昭和最後の年の物語を現代版にアップデートすることの魅力を伝え、「この作品を通じて、若者とのつながりを深めたい」という強い意志を持っています。

観客へのメッセージ

田村孝裕は「この戯曲は、私の経験に基づく物語ですが、若手俳優たちによって、新たな視点で生まれ変わる」と述べています。観客一人ひとりにとって、忘れられない一言や経験が重なり合います。この作品がどのように心に響くのか、ぜひ現場で体感していただきたいと思います。

このB面公演は、岡田惠和の作・演出や、音響や美術などのスタッフと共に、決して他にはない特別な体験を提供します。皆様の期待を裏切らないよう、力いっぱいの舞台作りに挑みますので、ご期待ください。