『勉ゲー』新たな知育カードゲームシリーズが登場！全10作同時発売

勉強が遊びに変わる『勉ゲー』カードゲームシリーズ

株式会社TRYBEと株式会社キッズプロジェクトが協力して、新しい知育カードゲーム『勉ゲー』のシリーズ全10作品が2025年12月1日に発売されます。このシリーズは、知識を遊びながら学ぶことを目的としており、対象年齢は6歳以上で、国語や算数、理科、社会、英語などのさまざまな科目が含まれています。さらに、文学や専門的な分野、大学レベルの知識も手に入れることができます。

「勉ゲー」の魅力

1. トランプゲームを基にした簡単なルール

『勉ゲー』の最大の特徴は、すべてのルールがトランプゲームを基にしているため、誰もがルールをすぐに理解できることです。たとえば、ババ抜き、神経衰弱、ポーカーなど familiarなゲームのスタイルを用いており、遊びながら自然と知識が身につく仕組みになっています。

2. 学問の幅広さ

このシリーズは、単なる教科書レベルの知識を超えて、文学や心理学、さらには天文学や法律までの多様な学問をカバーします。子どもたちが遊びながら専門的な知識を習得できる点が大きな特色です。例えば、「分数スピード」や「数Ⅲスピード」は特に数学が苦手、または得意な人たちに最適なゲームです。

3. 知識を活用して対決

『勉ゲー』では、得意な分野での対決を通じて知識を深めていくことができるため、プレイヤーの間に良い競争意識が生まれます。また、知識があるほどゲームで勝ちやすくなるため、学ぶことの楽しさと勝利の喜びが相まっています。苦手な分野にもチャレンジしてみたくなる要素が盛り込まれており、子どもたちが楽しみながら学ぶ好循環を作り出しています。

10作品のラインナップ

ここで、『勉ゲー』の10タイトルを紹介します。

1. むかしばなしポーカー
- 漫画のキャラクターが登場するユニークなポーカーバージョン。

2. にほんご神経衰弱
- 日本語のペアを見つける、言葉の面白さを学ぶゲーム。

3. たしざんひきざんスピード
- 計算をしながらスピーディーに楽しむ新感覚ゲーム。

4. 分数スピード
- 楽しみながら分数を理解するゲーム。

5. 数Ⅲスピード
- 数学の専門用語をスピーディに扱う難易度高めの作品。

6. バチバチ電流かるた
- 電気の仕組みを学びながら楽しめるかるた。

7. 現代文学スピード
- 現代文学の名作や登場人物を生かしたスピーディなゲーム。

8. たぶんこんな国かるた
- 誰とも遊べる新感覚の国かるた。

9. 地理スピード
- 世界の地理を学べる楽しいスピードチャレンジ。

10. 英語ババ抜き
- 英語に親しむためのババ抜き版なゲーム。

これらのゲームは、すべて15-20分で遊べるように設計されているため、短い時間で楽しみながら学べるのも魅力の一つです。

先行販売と今後の展開

『勉ゲー』は、一般発売に先駆けて、2025年11月22日（土）と23日（日）に幕張メッセで開催されるゲームマーケット2025秋において、各シリーズ50個限定で先行販売される予定です。また、全種類がセットで購入できるお得なECサイトも用意されています。

さらに、来年2026年1月には第2弾の作品も計画中で、今後の展開が楽しみです。加えて、世界的な展開も目指し、2025年10月にはドイツのボードゲーム展示会「SPIEL Essen2025」に出展予定です。