レブナーの魅力に迫る
2025-06-27 12:24:23

ドイツの高級時計ブランドLÖBNERが日本に本格上陸!その魅力を探る

ドイツの計測機器メーカーLÖBNERが高級時計ブランドへと復活!


日本上陸を果たし、多くの時計ファンを魅了するLÖBNER(レブナー)。このブランドは、ただの時計を超えた歴史と文化を持っています。1862年にフランツ・ルートヴィヒ・レブナーによって設立されたこの会社は、もともと懐中時計やクロックの製造を行っていました。しかし、次第に精密なストップウォッチへと進化し、1881年には1/100秒、1892年には1/1000秒を計測可能な時計システムを開発。この技術力と信頼性によって、レブナーはスポーツタイミング界での先駆者となりました。

栄光の歴史と数々の記録


20世紀に入り、レブナーの名声はますます高まり、1936年のベルリンオリンピックでは公式タイムキーパーを務めました。そして1938年には、伝説的なルドルフ・カラツィオラがメルセデスベンツで打ち立てた公道最速記録の計測も担当。その多くの歴史的瞬間を見届ける中で、レブナーは信頼と実績を築いていきました。しかし、1939年の第二次世界大戦により、軍需産業への転換を余儀なくされました。

79年の時を経ての復活


2023年、79年の眠りから目覚めたレブナーは、2つの新しいウォッチコレクションを携えて復活を遂げました。スイス人デザイナーのエマニュエル・ディートリッヒが手掛けた時計は、機能性とユニークさを兼ね備え、20世紀のスポーツタイミングの歴史からインスパイアされたデザインを採用しています。

スティールレーサー


レブナーの「スティールレーサー」は、1920年代から30年代のレーシングカーからインスピレーションを受けています。特許取得済みのSledge® リューズプロテクターが搭載されており、リューズを保護しつつ、クロノグラフのスタート/ストップボタンのロック機能を果たします。さらに、独創的なアシンメトリックレイアウトのクロノグラフムーブメントが搭載され、独自の経過時間表示を実現しています。

スレッジコレクション


一方、スレッジコレクションは歴史的な計時システム用の保護ケースからアイデアを得たデザインを特長とし、操作の簡便さと機械的な保護を両立させています。使い勝手を追求した設計に仕上げられています。

日本上陸記念フェアの開催


現在、レブナーの時計はヨーロッパの「Bucherer」のみにて販売されていますが、株式会社大沢商会とレブナーのパートナーシップにより、ついに日本での展開が実現しました。2025年7月4日から8月31日まで、フォーチュンタイム表参道店で「インディペンデントウォッチブランドフェア」が開催され、5つの独立系時計ブランドの特集が行われます。期間中には、各ブランドの人気モデルを実際に手に取って見ることができます。

まとめ


新たに日本市場に登場するLÖBNER。歴史的背景を持つ時計ブランドの魅力が際立つ特別なフェアは、時計ファン必見のイベントとなるでしょう。是非足を運んで、その魅力を直接体感してください。

  • ---

- FORTUNE TIME OMOTESANDO -
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ本館2F
電話:03-6447-1126
営業時間:11:00~20:00


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

画像24

関連リンク

サードペディア百科事典: 高級時計 LÖBNER 時計フェア

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。