「ブルー」集音歌詞Ver.
2025-06-18 12:42:13

フジファブリックの名曲「ブルー」を新たに彩る、歩く人と安納想が贈る集音歌詞Ver.の魅力

新たな音楽の楽しみ方「ブルー」集音歌詞Ver.



フジファブリックの名曲である「ブルー」が、アーティスト「歩く人」と「エルスウェア紀行・安納想」のコラボレーションによって、全く新しい形でよみがえりました。この二人のタッグは、音楽の持つ可能性を広げ、リスナーに新たな体験を提供します。

集音歌詞とは



「集音歌詞」とは、各人がそれぞれ異なる景色を思い描く歌詞の情景を、フィールドレコーディングを用いて音と映像で視覚化する試みです。同じ曲だからこそ、新たな発見があり、感情を呼び起こす作品となっています。このプロジェクトは、CREATIVE SAMPLING COLLECTIVE「スポンジ バンッ バンッ」の安藤コウがプロデュースを手がけ、リアルな音の面白さを音楽に取り入れています。

「歩く人」は、自身の音楽スタイルである電子音や環境音を巧みに使いこなし、「ブルー」を集音しました。海の波音や包丁で刻む音、水滴が落ちる音など、様々な実生活の音を織り交ぜながら、過去を振り返る「青春」の情景を描いています。この透明感あふれるアレンジに、安納想の儚く美しい歌声が重なり、新たな「ブルー」が誕生しました。

音楽と映像の融合



さらに、「ブルー -集音歌詞 ver- (feat.安納想)」のミュージックビデオも公開されました。映像は新進気鋭の映像作家・永田俊が手がけており、少し不思議で懐かしさを感じさせる映像美が特徴です。見る者の心に穏やかさをもたらすこの映像は、音楽とともに目の前に広がる情景を引き立てます。音に耳を傾け、どんな情景が描かれているのか想像しながら、じっくり楽しんでほしいです。

音源配信のお知らせ



本日より「ブルー -集音歌詞 ver- (feat.安納想)」の音源も配信されました。リスナーの皆さんには、この機会にぜひ配信をチェックしてもらいたいです。音楽を楽しむだけでなく、歌詞の情景を音を通じて体感できることでしょう。

アーティストプロフィール



歩く人


「歩く人」は、2016年にVOCALOID楽曲を発表しキャリアをスタートした作曲家でありトラックメーカーです。彼の特徴は、電子音や環境音を多く取り入れた楽曲で、作詞・編曲のみならず、自身の楽曲のエンジニアリングも手掛けています。

彼は他のアーティストにも楽曲提供を行い、そのスタイルは幅広く、独特なサウンドで多くのリスナーを魅了しています。また、DJとしてもイベントに出演し、楽曲の新たな一面を引き出しています。

安納想


一方、安納想は2020年に活動を開始した二人バンド「エルスウェア紀行」のボーカル兼ギタリストとして知られています。彼は幼少期からブラックミュージックに親しみ、高い歌唱力を持つマルチクリエイターです。バンドの楽曲制作のほか、アートワークや執筆活動にも取り組みその表現力は多才です。

まとめ


今回の「ブルー -集音歌詞 ver- (feat.安納想)」は、音楽と映像が見事に融合した新たなアート作品です。リスナーは、この作品を通じて新しい感動や発見を体験することができるでしょう。ぜひ、音源配信やミュージックビデオをチェックして、その新しい音の世界に触れてみてください。


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