馬場選手の決意
2025-12-23 13:38:27

春の高校バレーボール2026開幕に向けて、馬場柚希選手の決意を聞く

春の高校バレー2026に向けた熱い想い



2026年1月5日、待望の「春の高校バレー JVA全日本バレーボール高等学校選手権大会」が開幕します。この大会は高校バレーボール界の重要なイベントであり、全国の若き才能たちが一堂に会します。

そんな中、目を引く存在が金蘭会高校(大阪)の馬場柚希選手です。彼女はチームの主将として、2度目のインターハイ優勝に導いた実力者であり、2026年の春高バレーでも優勝候補の一角とされています。これまでにU19女子日本代表として国際舞台での経験も積んでおり、若きエースに期待がかかります。特に彼女の強烈なスパイクやサーブ、さらには堅牢な守備は、観客を魅了する要素となるでしょう。

インタビュー:馬場選手の成長の軌跡


インタビューでは、まず彼女が語ったのは、インターハイでの見事な連覇を達成した背景です。大阪府予選では思わぬ敗北を喫し、その後、チームメイトと集まり反省会を開いたことが、その後の成長に繋がりました。「負けた時、私たちのプレーは崩れてしまっていて、反省が必要でした」と、冷静にその敗因を分析します。

彼女は、自分たちの意識を高め、ミスを見逃さずに練習することが必要だと実感しました。「その負けを糧にしてインターハイで優勝したのは、本当に意味のある経験でした」と振り返ります。

2026年春高バレーに向けての目標


春高バレーに向けた目標を尋ねると、馬場選手は「日本一を獲ること」と即答します。「インターハイで優勝したとはいえ、油断はできません」と続け、他チームの成長にも目を配っています。

特に、国体を観ることで他チームの進化を感じており、常に自分たちがチャレンジャーであることを大切にしています。目指す選手像についても、「女子バレーの人気をもっと高めたい」との強い意志が感じられ、日本のバレー界を背負う期待の星の姿が見えてきました。

馬場選手の未来の展望


将来的には「日本を代表する選手になりたい」と語る馬場選手。女子バレーの人気を高めるため、自分のプレースタイルを見直し、さらなるスキルアップに取り組んでいるとのこと。国際大会での経験が、彼女のバレー観にどのような影響を与えているのか、その視線は熱く感じられます。「私たちがつなぎのバレーで勝っていけるかが鍵だと思っています」との弁には、強い自負が宿ります。

高校生活最後の春高バレーを前に、高い目標を掲げる馬場選手。これからの成長が楽しみです。今後も馬場選手の活躍に目が離せません。

【馬場柚希選手のプロフィール】
生年月日: 2008年3月24日
出身地: 兵庫県
身長: 180cm
最高到達点: 300cm
ポジション: ミドルブロッカー / アウトサイドヒッター

彼女の独占インタビューは、エンタメを楽しむWebマガジン「J:magazine!」で公開中ですので、ぜひチェックしてみてください。これからもJ:COMは、学生スポーツの魅力をお届けし続けます。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 馬場柚希 春の高校バレー 高校スポーツ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。