飯島直子と堀内敬子が登壇したFODオリジナルドラマ試写会
2024年2月24日、フジテレビの動画配信サービスFODが提供するオリジナルドラマ『こないだおばさんって言われたよ』の完成披露試写会が開催されました。このイベントは、フジテレビ本社のマルチシアターで行われ、主演の飯島直子さんと堀内敬子さん、さらに脚本を手がけた岸本鮎佳さんが登壇し、作品の魅力について語り合いました。
ドラマの概要
このドラマの主人公は54歳の三河芽衣子(飯島直子)で、脱サラして小さなドーナツ屋を営む独身女性です。彼女はある夜、落ちていた財布を交番に届けたところ、持ち主の若者から「ありがとう、おばさん」と呼ばれ、その言葉によって自分の年齢に直面することになります。この作品では、50代に突入した主人公が直面するさまざまな出来事や心情を、笑いや温もりをもって描き出しています。
撮影の裏話
飯島さんは、この作品が年齢を重ねることの楽しさや魅力を再発見させるものだとし、「年齢を重ねることは怖くない、むしろ素敵なことなんだよ」と伝える応援歌のようだと述べました。また、堀内さんが演じる親友の神田頼子は、外見上は幸せそうに見える50代の主婦で、家庭や社会との葛藤を抱えるキャラクター。このように多様な女性像を描くことによって、視聴者に共感を与えることができると語りました。
脚本のこだわり
脚本を担当した岸本さんは、登場人物の会話にリアリティを持たせることに注力したと言います。彼女は、「笑いを取るために無理に話を作らず、実際の会話に基づいて自然な展開を心がけました」と述べ、出演者たちが多くの『あるある』エピソードを共有しながらシナリオを作り上げた過程についても触れました。
上演の魅力
飯島さんは「このドラマにはいろんな場面が詰まっている。視聴者が自分の経験と重ね合わせられる要素がたくさんあります。」と強調。また、堀内さんも「私たちのキャラクターは、まさに“50代あるある”の連続。皆さんが共感していただける文脈で作られています」とコメントしました。さらに、岸本さんは「嫌われないキャラクターを意識し、視聴者に愛されるように心がけました」と伝え、視聴者とのつながりを大切にしている様子が伺えました。
お別れの時間
イベントのクライマックスでは、飯島さんの誕生日をサプライズで祝福するシーンがあり、会場は感動的な雰囲気に包まれました。飯島さんは涙を浮かべながら感謝の言葉を述べ、「年を取ると涙もろくなる」と笑いを取っていました。
このドラマは、毎週火曜日に最新話が配信される予定で、視聴者には笑いと共感を届ける魅力的な作品です。ふふっと笑ったり、ほろりとしたりする体験を通じて、年齢を重ねることの意味を考える、新たな視点を提供します。これからの放送が待ち遠しいですね。