ファッションECとAI
2026-06-11 15:38:58

AIを駆使したファッションECの未来を切り開く方法とは

AIを駆使したファッションECの未来を切り開く方法とは



ファッション業界において、AI(人工知能)の導入が急速に進展しています。特に、EC(電子商取引)市場は、2034年までに約9兆円に成長するという予測が立てられており、AIを活用した新しいサービスやプロダクトの開発が欠かせなくなってきています。これに伴い、株式会社OpenFashionは、「CommerceNext」イベントにおいて、業界の最前線で得た知見を発表します。このセッションには、上條千恵COOや築地雄峰エグゼクティブディレクターが登壇し、具体的なAI活用事例を紹介します。

AI×ファッション市場の成長



AIとファッションの融合が進む中、ファッション産業におけるデジタル化や技術革新への期待が高まっています。現在、多くの企業がAI導入を試みていますが、その多くは成功を収めていないのが実情です。AIプロジェクトは概念実証(PoC)で止まってしまうことが多く、組織全体への定着に課題を抱えています。そのため、市場の成長を実現するためには、「組織構造」「働き方」「スキル再構築」「文化変革」という4つの側面において同時にアップデートが求められています。

このセッションでは、ワールドグループがどのようにしてAIを業務に組み込み、全社文化として根付かせているのかを探ります。これにより、業界の他の企業も同じような道筋を描けるよう、実際のデータや事例を通じて具体像を示します。

セッションのポイント



このセッションでは、単なるAIツールの導入ではなく、実務レベルでの具体的な活用事例に焦点を当てます。成長を遂げるためにはどのようなステップが必要か、次の3つのポイントを解説します。

1. 業務効率化とコスト削減
「Maison AI」の活用により、EC運営の「ささげ業務」の時間を20分から約3分に短縮。具体的な手法とその実装プロセスを紹介します。

2. EC体験の向上と新ブランド設立
AIによるサイズ提案で返品率を低下させ、エンゲージメントを高める成果を公開。特に、新たに発足したD2Cブランド「OO」におけるAI活用の実例に迫ります。

3. AIが効く組織を作るための条件
企業のAIが業務の一部として受け入れられるために不可欠な「組織構造」や「文化変革」の手法を、役員向けのAI研修や皮質的な研修プログラムを通じて説明します。

登壇者プロフィール



築地 雄峰(Yuho Tsukiji)


株式会社ワールド企業戦略室エグゼクティブ・ディレクターで、株式会社ファッション・コ・ラボ代表取締役社長としても知られています。彼は多岐にわたる商業経験を持ち、2025年にワールドに入社した後、戦略的な役割を担っています。

上條 千恵(Chie Kamijo)


株式会社Open FashionのCOOであり、その技術力とトップダウンの導入を支えるAIイニシアティブ長を兼任。この20年間、ファッションテックに特化したスキルを磨き、生成AIプラットフォーム「Maison AI」の牽引役です。

セミナー開催概要


  • - テーマ: ファッションEC×AI最前線 - ワールドが挑む、9兆円市場の商機を逃さない「“AIが効く組織”の作り方」
  • - 配信日時: 2026年6月24日(水)14:40〜15:20
  • - 参加形式: オンライン配信
  • - お申込み: CommerceNextサイト

生成AIプラットフォーム「Maison AI」



「Maison AI」はファッション業界に特化した生成AIプラットフォームで、最新の技術を駆使して業界のニーズに応えています。商業の現場でデザイナーやマーチャンダイザー同士のコミュニケーションを効率化させることで、更なるビジネスの成長へと繋がります。このように、AI技術はファッション業界における新たな力となるでしょう。


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