昭和名曲×神尾楓珠
2025-03-25 05:33:21

昭和の名曲とイラストが融合!神尾楓珠が語るZ世代との音楽トーク

音楽とイラストが織りなす新たな世界



昭和の歌謡曲と著名な漫画家でイラストレーターのわたせせいぞうが共演したオリジナルのミュージックビデオが、今注目を集めています。このプロジェクトは、わたせが描く珠玉のイラストと時代を超えた名曲が融合し、新たな形の音楽トークバラエティーとして生まれ変わったものです。

昭和とZ世代の架け橋



1980年代に発表された「ハートカクテル」を手掛けたわたせせいぞう。彼は今年50周年を迎え、現在も現役でイラストを描き続けています。「僕の絵は、音楽から影響を受けている」と語るわたせは、音楽と深い関わりを持っていることを明かしました。一方、20歳の若手俳優・神尾楓珠は、ドラマや映画で活躍し、Z世代として様々な視点から昭和の音楽について語ります。

番組「四分旧譜~あの頃のボクと音楽と~」では、二人がそれぞれ選び出した昭和の名曲とその思い出を紹介しながら、楽しいトークを繰り広げます。具体的には、TUBEの「シーズン・イン・ザ・サン」や、爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で」、ポルノグラフィティの「愛が呼ぶほうへ」といった曲が話題に上り、神尾は「恋愛の曲とわたせさんのイラストが見事にシンクロしている」と感動の声を上げます。

懐かしさと新しさの共存



Z世代にとって、昭和の歌謡曲は一種の新鮮さを持っています。この「旧譜」を通じて彼らが感じることは、単なる懐かしさだけではありません。神尾は、昭和の音楽が持つストレートな表現や、リスナーに寄り添った詞の持つ力が、今でも新しい感情を呼び起こすのではないかと考えています。

また、収録中には、年齢差を超えた赤裸々なトークも繰り広げられ、わたせは「遠距離恋愛」をテーマにしたイラストについても語りました。神尾は、それに呼応する形で自己の恋愛観をさらけ出しました。

互いの印象と思い



収録後、二人は互いの印象についても言及しました。神尾は、わたせの気さくな人柄に感銘を受け、最初の緊張が和らいだ瞬間を振り返ると共に、人間関係の尊さを実感したと語ります。一方、わたせも神尾の柔らかい雰囲気とその優しさに感謝の意を表し、今後もこのような対談が続けられることを期待しました。

番組の詳細と今後の展望



この新たな試みは、BS朝日の「四分旧譜~あの頃のボクと音楽と~」というプログラムの中で展開されます。放送は、3月31日(月)夜10時30分から。わたせと神尾が共に魅力的なエピソードを交えながら昭和の歌謡曲を楽しむ様子は、多くの人々に音楽とアートの新しい魅力を伝えることでしょう。

音楽が持つ力、それは世代を超えて共鳴するもの。皆さんもぜひ、番組を通じて昭和の音楽と文化を再発見してみてください。


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