classicus、10周年記念アルバム
2025-05-22 15:51:46

バンドclassicus、10周年記念アルバム『Hasta La Vista』を7月にリリース

バンドclassicus、10周年記念アルバム『Hasta La Vista』リリース決定



二人組バンドのclassicusが、2025年7月23日に新アルバム『Hasta La Vista』をリリースすることが発表されました。結成から10年を迎えるこのタイミングに発売されるアルバムには、これまでの彼らの軌跡や現在の音楽シーンに対する思いが詰まっています。

classicusは、元andymoriのシンガーソングライター岡山健二と、大分県杵築市でカフェを営む焙煎士村上淳也によるコンビで、三重県伊賀市出身です。前身バンドを含めると活動歴は約20年に及び、二人の音楽活動は強い信念で支えられています。これまでにリリースした楽曲は、フォーク・ロックやUSインディーから影響を受けたシンプルで温かみのあるサウンドが特徴です。

アルバムの内容



今回発表された『Hasta La Vista』というタイトルは、スペイン語で「さようなら」や「またいつか」という意味があり、メッセージ性の強い作品となっています。アルバムには、2016年にリリースされた彼らの1stアルバム『classicus is not like that』の再録バージョンを含む新曲が全8曲収められています。

新録曲には、SNSでの人間の繊細な感情を反映した「ブルーバード」や、村上が作曲し、岡山が漫画家・諸星大二郎からインスピレーションを受けて歌詞を作成した「Hasta La Vista」があります。これらはともに、彼ら自身の人間性や現在の生活感を音楽で表現したものです。

また、「ナイト・ドライブ」では、現代社会における不安や孤独感を繊細に描写し、聴く人に寄り添うような楽曲が仕上がっています。彼らの音楽は、生活の中に自然に溶け込むものばかりであり、どこか異国情緒を醸し出しています。

リリースイベントについて



アルバムの発売にあたっては、2025年7月19日に吉祥寺のMANDA-LA2でワンマンライブが予定されています。このイベントは、ファンにとって特別な意味を持つもので、音楽を通じて彼らの世界観に浸ることができます。土曜日の昼間に行われるこのコンサートでは、リラックスした雰囲気の中で、classicusの音楽をじっくり楽しむことができるでしょう。

まとめ



classicusは、長きにわたる活動の中で蓄積してきた経験を還元する形で、10周年の記念アルバムをリリースします。『Hasta La Vista』は、彼らの音楽的成長を示しつつ、今後の方向性を明確にする作品です。これからの活躍にも目が離せません。ぜひアルバムのリリースとワンマンライブに参加して、その熱を感じてみてください。

【アルバム詳細】
  • - アーティスト: classicus
  • - タイトル: Hasta La Vista
  • - 発売日: 2025年7月23日(水)
  • - レーベル: second hand LABEL
  • - 仕様: CD / Download / Streaming
  • - 価格: 2,273円(税抜) / 2,500円(税込)
  • - トラックリスト:
1. フェルメールの肖像 (free coffee ver.)
2. 君の家まで (another motif ver.)
3. ブルーバード
4. Hasta La Vista
5. みえない
6. 土曜の夜
7. ナイト・ドライブ

【ライブ情報】
  • - 日時: 2025年7月19日(土)
  • - 場所: 吉祥寺MANDA-LA2
  • - チケット: 一般4,000円 / U23 2,000円
  • - チケットリンク: tiget.net


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