CS放送の衛星劇場にて、中国ドラマ「猟罪図鑑Ⅱ」が8月10日(日)午後10時より日本初放送されることが決まりました。シーズン1がヒットした人気シリーズの続編にあたる本作は、サスペンスとブロマンスを巧みに融合させた作品で、観る者を引き込む魅力に満ちています。
この新たなシーズンでは、タン・ジェンツーが演じる残した沈翊と、ジン・シージャーの杜城が再びバディとして共闘します。沈翊はその優れた観察眼を背後に、杜城はその行動力をもって事件の真相へと迫ります。前作の衝撃的なラストから続く物語は、いくつもの難事件や人間の深層心理をじっくり掘り下げ、視聴者に強烈な緊張感とともに感動を与えます。
物語は、沈翊が描く似顔絵をたよりに捜査を進める姿が中心に描かれ、さらには不穏な人物の影もちらつきます。捜査の中で、沈翊の心をかすめる「赤い服の少女」の夢の存在や、巧妙な犯罪者の策略、そしてそれに絡む様々な人間模様が交錯し、事件が進むにつれて彼らの絆がより一層強化されていく様子が描かれます。観察力と行動力が相補いながら進むストーリーの中で、バディである二人のやり取りから生まれる化学反応は、他の追随を許さないものがあります。
さらに、同じく8月から放送が開始されるバラエティ番組「旅する中華レストラン」も注目です。このプログラムでは、タン・ジェンツーが出演し、彼がシェフとなって中華料理レストランを運営する姿が描かれます。日本初放送となるこの番組は、様々な地域での中華料理の特徴や文化も楽しめる内容に。視聴者は美味しそうな料理や、華やかな中華文化を味わうことができるでしょう。
日本初放送を迎える「猟罪図鑑Ⅱ」では、サスペンスが緊迫感とともに進行するだけでなく、深い友情や信頼の絆も丁寧に描かれており、その要素が作品に強い引力を加えています。この夏、新たな事件に挑む沈翊と杜城の姿を、ぜひお見逃しなく。全28話のストーリーが展開される中で、二人の信頼関係や人間ドラマに目が離せなくなることでしょう。興味がある方は、放送情報をチェックして、ぜひご覧ください。