デザインの革新と歴史の再現
2026年7月、アイウエアブランドEYEVANが新たにローンチする“ヒストリックコレクション”は、初期モデルを現代の技術で再構築した特別なコレクションです。1972年に日本初のファッションアイウエアブランドとして誕生したEYEVANは、50年以上にわたり高品質な日本製アイウエアを提供してきました。新作となるこのコレクションは、ブランドの原点に立ち返り、過去のデザインと素材、製法に忠実に製作されました。
この“ヒストリックコレクション”は、EYEVANの初期モデルを起点に、現代の技術を駆使して再構築されたものです。EYEVANは「着る眼鏡」をテーマにしており、このコレクションにはその理念が見事に反映されています。過去のデザイン、素材、製法に対する向き合い方は、EYEVANの歴史を再確認する試みでもあります。
PRODUCTS
さらに、コレクションの中で特に注目すべきモデルもいくつか登場します。1970年代から1980年代にかけて誕生し、デザイン歴史の中でも象徴的な役割を果たした初期モデルが復刻されています。たとえば、1985年に発表されたDB-7は、EYEVANのものづくりを象徴するシリーズ「EYEVAN CRAFT Do Be Series」の一部です。このモデルは、プラスチックとメタルを組み合わせた3ピース構造を取り入れたもので、今回のコレクションでは当時のディテールを忠実に再現しています。
さらに、AU-5003とAU-5004のモデルは、当時流行したオーバーサイズフレームを特徴としており、それぞれボストンタイプとウェリントンタイプとして名付けられました。これらは、シンプルなデザインが特徴で、当時の信頼性の高い製造プロセスを継承しつつ、現代のニーズにも応える仕上がりとなっています。また、1980年代初頭に発表されたCOM-808は、異素材のバランスを再定義したハイブリッドなデザインで、EYEVANの技術と美意識が引き立つ作品です。
それぞれのモデルは、フレームのカラーに関しても当時の資料をもとに忠実に選定され、今では入手困難な微妙なニュアンスを再現しています。特に、アンティークメッキ仕上げは、深みのある風合いを持つことが魅力です。
時代を超えた魅力
EYEVANの魅力の一つは、その製品が時代に左右されずに通用するデザイン性と機能性です。創業者の山本哲司がヴィンテージアイウエアをインスピレーションソースとすることで、EYEVANは日本製アイウエアの新たな価値を世界に発信する存在となりました。その背景には、鯖江の熟練した職人たちの手による高品質な製造技術があります。加えて、現代の技術により金属アレルギーのリスクも大幅に軽減されています。
この“ヒストリックコレクション”は、ただの復刻にとどまらず、EYEVANの歴史の一部を生き生きと再現するものです。デザインチームは、初代デザイナーの精神とこだわりを受け継ぎ、今なおその美意識を大切にしています。
発売情報
このコレクションは7月4日(土)から先行発売され、一般発売は7月中旬を予定しています。興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。EYEVANの商品は、東京、大阪、名古屋などにある直営店舗でも購入可能です。
また、EYEVAN公式ウェブサイトでも詳細が確認できますので、興味を持たれた方はぜひチェックしてみてください。
EYEVANの“ヒストリックコレクション”は、確かな技術とセンスをもって復活した珠玉のアイウエアコレクションです。時代を超えた魅力を手にするチャンスをお見逃しなく。