株式会社プラザクリエイトが、北陸地域の子どもたちを支援するためにDIYクラフトキットを寄付したというニュースが話題です。連結子会社である同社は、特定非営利活動法人 北陸フードバンク推進協議会と新潟県内ライオンズクラブの協力を得て、2025年12月に「つくるんです®」という商品名のDIYクラフトキット約9,000個を寄付しました。
この寄付は、主に北陸4県(新潟、富山、石川、福井)で実施されている「あしながサンタ X’masプロジェクト2025」に関連して行われました。このプロジェクトは、ひとり親家庭や生活困窮世帯の子どもたちへの支援を目的としており、企業の社会的責任(CSR)活動や被災地の支援を包含するものです。
近年、コロナウイルスの影響や物価の高騰、さらには2024年の能登半島地震や豪雨災害が、北陸地域の家庭に深刻な負担をかけています。特にひとり親家庭では年末年始にかけて、さらなる経済的sな圧迫が加わり、子どもたちが貴重な体験をする機会が限られています。これに応える形で、北陸フードバンク推進協議会は食料支援にとどまらず、体験を通じたケアや成長サポートに力を入れています。
「あしながサンタ X’masプロジェクト」は、こうした活動の象徴とも言えます。2025年には、約14,000世帯への支援が予定されており、プラザクリエイトもこの目的に賛同し、親子の絆を育む「体験型ギフト」としてDIYクラフトキットを提供することとなったのです。
提供された『つくるんです®』は、組み立てを通じて創造力や集中力を発揮できるDIYキットです。完成までの過程は、子どもたちにとっての思い出づくりにもつながります。寄付されたのは、ミニチュアハウスキットの3種類で、今冬のクリスマスプレゼントとして利用される予定です。また、年末年始の休暇においても、このキットを通じての新たな体験の機会を提供します。
プラザクリエイトの代表取締役社長、新谷隼人氏は「被災地域の子どもたちやそのご家族に前向きな時間を届けたいという思いから、この支援を行いました。私たちのものづくりが、家族の時間をつなぎ、子どもたちの心に残る経験となることを願っています」とコメントしています。
また、「あしながサンタ X’masプロジェクト」は、各地の自治体や社会福祉協議会、こども食堂と連携し、ホールケーキや新品書籍、体験ギフトを通じて、子どもたちに社会からの応援を届ける大規模な支援プロジェクトです。
プラザクリエイトの「つくるんです®」は、これまでにシリーズ累計で300万個以上の出荷実績があり、DIYを楽しむことをモチーフにした製品ラインを展開しています。ミニチュアハウスキットや工具・接着剤不要の3Dウッドパズルなど、ユーザーは自分の好みにカスタマイズを施し、世界に一つだけの作品を作ることができます。また、完成後はインテリアとしても楽しむことができ、幅広い世代での利用が期待されています。
このように、プラザクリエイトの新たな取り組みは、ひとり親家庭の支援と同時に、豊かな人間関係の構築や、未来を担う子どもたちへの体験提供に大きな意義を持っています。今後もこのようなCSR活動が多くの人々に光をもたらすことを期待するばかりです。