BS朝日で毎週土曜20時54分から放送されている「Fresh Faces~アタラシイヒト~」が、今年で10周年を迎える。新たなスタートを切るこの番組は、4月5日から元宝塚歌劇団のトップスター、彩風咲奈が新ナレーターとしての役割を担うこととなった。
「Fresh Faces」は2015年から放送が始まり、さまざまな分野で活躍する若者たちの新しい価値観や考え方を模索する姿を、スタイリッシュな映像で紹介してきた。新ナレーター就任の発表に伴い、彩風は新たな視点でアタラシイ風を番組にもたらすことを期待されている。
彩風がナレーターに挑戦するのは、実際にはこれが初めてとなる。彼女は数々の舞台で培ってきた経験を持ちつつも、テレビナレーションという新たな領域では「優しく包み込むような声」や「明るい未来を感じさせるトーン」を意識しながら収録に臨んだという。これまでの宝塚での経験とは異なるナレーションの世界に、彩風は新たな興奮を感じている。
初回放送の内容としては、探求学習型オンラインスクール「9kidslab」の吉柴宏美氏が登場し、子どもたちの可能性を引き出すといった教育活動についての深い探求を行う。彩風は「フレッシュな声で聴き手に寄り添い、登場人物を応援するような感じで進めたい」と意気込みを語っている。
また、彩風がナレーション収録を終えた後のコメントでは、「収録は難しかった」と語り、特に自分の声のトーンを調整することに苦労したと振り返った。「ただのナレーションではなく、声を通して人物の魅力を引き出すことに神経を使った」と話し、感情を声に込めることの難しさを実感したようだ。彼女自身、愛媛出身でイントネーションに悩んだ部分もあったが、誠実に取り組む姿勢が印象的だ。
彩風は、ナレーションを通じてリスナーに「自分の知らない世界へ導いてくれる」と期待を寄せ、一人ひとりの夢を応援するメッセージを届けたいと強調。宝塚で学んだ品格を保ちながら、日々のリフレッシュ方法としてペットとの時間を大切にしているとも明かした。
新しい生活に踏み出した彩風は、その中で感じた「ドキドキ」「ワクワク」をリスナーと共に共有したいと考えている。自身の夢や挑戦を通じて、見ている人たちと共に新たな体験をしていく姿勢を示している。
迫力あるナレーションが期待される「Fresh Faces」は、毎週土曜日に新たな顔ぶれを迎え、視聴者に感動と刺激を与える番組となることだろう。4月5日の初回放送では、どんな彩風の声が聞けるのか、ぜひお見逃しなく!