WINTER JAZZFEST TOKYO 2026の開催が決定!
冬のニューヨークで毎年開催されるWINTER JAZZFESTが、2026年に東京で初めて行われることが発表されました。このフェスティバルは、ジャズを通じて文化や社会の変化を促進することを目指しており、ニューヨークの音楽シーンを反映したイベントとして期待が高まっています。
このジャズフェスティバルは、2005年にマンハッタンの小さなジャズクラブから始まり、名立たる若手アーティストを紹介するプラットフォームとして発展してきました。ジャズはその反抗的な精神と多様性の象徴でもあります。現在では、ニューヨーク全域に拡大し、新しい才能を発掘し続けています。
WINTER JAZZFEST TOKYOは、渋谷のWWW Xを会場に、2026年2月7日に開催される予定です。昼の部と夜の部の両方で、異なるアーティストが出演します。昼の公演には、ジャズ界の注目を集めている「TENORS IN CHAOS」や「FREEDOM RIDERS」が登場。夜の部では、注目のソウルシンガーNAO YOSHIOKAや、現代ジャズの最前線を行くKIEFERがパフォーマンスを披露します。
参加アーティストの紹介
- - TENORS IN CHAOS: このグループは、ジャズシーンで注目される3人のテナーサックス奏者、馬場智章、陸悠、西口明宏が集結したスーパーグループです。各々が異なる活動を展開しており、彼らのコラボレーションは期待されます。
- - FREEDOM RIDERS: NYCを拠点にしたメンバーたちが集まり、ジャズの背後にある歴史的背景と社会運動を通じてメッセージを発信するグループです。彼らの音楽は、過去の公民権運動の精神を今日の社会正義に結びつけています。
- - NAO YOSHIOKA: 日本から世界に羽ばたく希少なソウルシンガー。彼女は国際的に名を馳せ、その歌声は多くのリスナーを魅了しています。本場のソウルミュージックに触れた経験が彼女のスタイルに反映されています。
- - KIEFER: 現代のLAジャズシーンを代表するアーティストで、ジャズ、R&B、ヒップホップの要素を融合させたユニークな音楽スタイルを展開しています。
開催概要
- 昼の部 13:00 開場 13:30 開演
- 夜の部 18:00 開場 18:30 開演
- - 会場: WWW X (東京都渋谷区宇田川町13-17 ライズビル2F)
- - チケット:
- 昼公演: 7,500円
- 夜公演: 8,000円
- 1日通し券: 14,000円
チケットは持ち帰りやすい形で提供され、オールスタンディングでの開催となります。また、ワンドリンク制が設けられています。
チケットの最速プレリザーブは、2026年11月26日からスタートします。公式ウェブサイトでの情報も是非チェックしてみてください!
WINTER JAZZFESTの精神
このイベントは、音楽を通じて人々を結びつけ、互いに新しい視点を与える場となるでしょう。アーティストは単なる演奏者ではなく、文化を語り、社会についてを考えるきっかけを作ってくれる存在です。特に若いアーティストたちが新しいアイデアを持ち寄り、多様な音楽スタイルが融合することで、ジャズは今も進化し続けています。
是非、2026年の冬はWINTER JAZZFEST TOKYOで、ジャズの魅力を存分に体験してください。また、公式ウェブサイトではアーティスト情報やチケットの最新情報が更新されるので、こまめにチェックすることをお勧めします。音楽の力を感じる数日間を共に過ごしましょう!