ファミリーマート、健康経営優良法人に認定
株式会社ファミリーマートは、2026年3月9日、経済産業省と日本健康会議の主催する「健康経営優良法人2026(通称:ホワイト500)」に認定されたことを発表しました。この認定により、ファミリーマートは、社員だけでなく加盟店の健康課題にも真摯に向き合う取り組みを評価されました。
健康経営への真摯な取り組み
ファミリーマートでは、健康憲章を制定し、社員の健康を通じて社会全体の健康促進に貢献することを目指しています。健康に関する課題は個々に異なりますが、基本的な食事や運動といった健康習慣の確立が重要です。2025年度には、健康の現状を把握するため「健康白書」を発表する予定で、新たな健康施策を模索していく方針です。
新たな試み「ファミマ体操」
創立45周年を迎える2026年には、「ファミマ体操」という新しいプログラムが導入されます。これは、社員や店舗勤務者が手軽に取り入れられる運動を目指したものです。具体的には、業務の合間に行える「わずか10秒」でできる体操を開発しました。シンプルで続けやすい形を追求した結果、このプログラムが生まれました。
この「ファミマ体操」のポイントは以下の通りです。
1.
専門家による監修:労災防止の専門家松平浩氏やWell Body株式会社の助言を得て、医学的知見に基づいた体操が設計されています。
2.
職種別の動作設定:店舗勤務者や営業職、スタッフ向けに異なる動作が設定されており、業務のニーズに合わせた形になっています。
3.
独自の楽曲設計:体操中に流れる音楽にはファミリーマートの音商標を用いているため、参加者が共感しながら続けられる工夫がされています。
健康クーポンの展開
また、ファミリーマートは「ファミペイ」を通じて「健康クーポン」も提供しています。栄養士が推奨する商品を組み合わせたクーポンを、社員向けに配信し、四半期ごとに定期配信を強化する計画です。これにより社員の健康意識をさらに高め、食生活の改善をサポートします。
国からも評価される健康施策
ファミリーマートは、スポーツ活動の方面からも健康増進に取り組んでおり、2026年1月には「スポーツエールカンパニー2026ブロンズ認定」を受けました。この認定は、従業員の健康を促進する企業として評価されたものです。東京都からも「令和7年度東京都スポーツ推進企業」として、継続的に認識されています。
今後の展望
今後、ファミリーマートは職場環境の整備と健康増進に向けた一層の努力を続けていくことを約束しています。これらの取り組みが社員の育成や健康向上につながるだけでなく、ファミリーマートに関わるすべての人々の幸福を実現することにも寄与すると信じています。
参考情報
健康経営優良法人認定制度は、企業が地域の健康課題に対応する取り組みを顕彰する制度です。ファミリーマートはその中でも特に優れた企業の一つとして認識されています。また、Well Body株式会社はフィジカルケアを企業へ提供するスタートアップで、従業員の健康をサポートする活動を展開しています。
総括
ファミリーマートの健康経営への取り組みは、社員の生活を豊かにする新しい試みとして注目されています。これからも健康で幸せな未来をともに歩んでいく姿勢が、社会全体に良い影響をもたらすでしょう。