#ピアノ・バトル #ポール・シビス #アンドレアス・カーン

ピアノ・バトルが沖縄にやってくる！

2025年11月3日、沖縄コンベンションセンターで観客の皆さんを巻き込む一大音楽イベント「ピアノ・バトル」が開催されます。このイベントは、スーツを着た2人のピアニストがそれぞれの持ち味を活かして対決し、観客がその勝敗を決定するというユニークな形式のクラシック・エンターテインメントです。

出演者について

出演するのは、黒いスーツを纏ったポール・シビスと、白い装いのアンドレアス・カーンの2人。ポールはドイツでピアノを学び、国際的な演奏活動を展開している才能豊かなピアニストです。その音楽には深い情熱が込められており、特にフランス作品への造詣が深いのが特徴です。彼の好きな作曲家はショパンで、携帯の着信音はショパンのエチュードというほどの音楽愛好家です。

一方、アンドレアスは南アフリカ生まれのピアニストで、ドイツでピアノを学びました。ソリストとしてのキャリアを積む一方、俳優やダンサーとのコラボレーションでも知られています。最近ではフランスとドイツの音楽番組でホスト役を務め上げ、音楽界での名声を確立しています。

バトルプログラム

この日のプログラムは多彩で、観客を楽しませるために設計されています。

1. 超絶技巧対決では、ポールがショパンの「エチュード」を、アンドレアスがスクリャービンの難曲に挑みます。この初戦から熱気が漂います。
2. 名曲対決では、ポールがシューベルトの「幻想曲」を演奏し、アンドレアスがドビュッシーの「月の光」で対抗します。感動的な名曲の響きが観客を包みます。
3. 現代音楽対決では、ポールがリゲティの「リチェルカータ」を演奏し、アンドレアスがエッケルトの「ワン・マン・バンド」を披露します。ユニークな演奏スタイルに会場が沸き立つこと間違いなしです。
4. 「月光ソナタ」対決では、ベートーヴェンの名曲にてさらなる競演が繰り広げられます。
5. ファイナル対決には、ムソルグスキーの「展覧会の絵」を用いた総力戦が待ち受けています。お二人とも目隠しでの演奏に挑むという驚愕の展開です。

観客には、これらのバトルを見守っていただきつつ、勝敗を決める重要な役割が与えられます。

チケット情報

チケットは好評発売中で、席の種類によって料金が異なります。S席は6,800円、A席は5,800円、B席は4,800円とお手頃な価格設定です。未就学児は入場不可で、車椅子席については別途お問い合わせが必要です。

プレイガイド情報 では、チケットぴあやイープラス、ローソンチケットなどでも購入可能です。

イベントを盛り上げる司会者

イベントの司会はフリーアナウンサーの朝岡聡氏が務めます。彼の軽妙なトークと知識深い進行で、観客の皆さんに楽しいひと時を提供します。

これからのクラシック音楽をリードする「ピアノ・バトル」は、沖縄での開催を皆さんと共に楽しむ素晴らしい機会です。今回のイベントを通じて、音楽の素晴らしさを再発見しましょう！

関連リンク

サードペディア百科事典: ピアノ・バトル ポール・シビス アンドレアス・カーン