伝説の須江正尋選手と若き王者川中健介選手が登場する大会! GOLD’S GYM JAPAN CUP 2025

GOLD'S GYM JAPAN CUP 2025が品川で開催

2025年12月20日と21日の二日間、品川インターシティホールで「ゴールドジムジャパンカップ2025」が開催されます。この大会は、全国で行われた35大会の中で上位に入賞した選手のみが出場できる特別なボディメイク全国大会です。主催するのは、フィットネス事業を展開する株式会社THINKフィットネスと、マッスルゲート実行委員会です。

注目のゲストポーズ

今年の大会では、日本ボディビル界で“伝説”と称される須江正尋選手と、今大注目の若き王者である川中健介選手がゲストポーズを披露します。

須江正尋選手の輝かしい経歴

須江選手は、1988年から1989年にかけて全日本学生ボディビル選手権で連続優勝を飾り、1993年には選抜70kg級で優勝。2006年には日本クラス別選手権75kg級での優勝も果たします。2008年と2009年には日本選手権で準優勝し、2023年にはIFBB世界マスターズで55〜59歳75kg以下級の準優勝という素晴らしい成績を残しています。

そのパフォーマンスは、単に筋肉を魅せるだけではなく、照明や音楽と動作が組み合わさった一つの芸術的な体験です。初めてボディビルを見る方々にも、須江選手の舞台での美しさを十分に感じられるでしょう。

川中健介選手の新しい風

一方、川中選手はまだ若いながら、2023年のIFBB世界選手権においてクラシックフィジークとクラシックボディビルの二冠を達成し、2024年のIFBBアジア選手権でも二冠を獲得しています。さらに、2023年から2025年のJBBFクラシックフィジーク日本選手権では175cm以下級で三連覇を達成し、2025年のミスターユニバースではクラシックフィジークでオーバーオール優勝を果たしました。

その体型は、単なるバルクではなく、完成されたシルエットを持ち、ステージ上の芸術性を携えています。若き王者が見せるパフォーマンスは、多くの観客を一瞬にして惹きつける力を秘めています。