初の宿泊施設導入!デザイナーズサウナ「kupu sauna」
株式会社マルニ木工と株式会社Libertyshipが共同開発した「kupu sauna」が、2つの宿泊施設に世界初導入されることが決定しました。このデザイナーズサウナは、家具製造における高い仕上げ精度とサウナの快適性を両立させた新たなアイテムです。
開発の背景
マルニ木工は1928年に広島で創業し、工芸の工業化を掲げ、洗練されたデザインの家具を数多く手掛けてきました。そんなマルニ木工と、サウナブランド「ONE SAUNA」によるコラボレーションは、新たな宿泊体験を提供することを目的としています。
プロダクトデザイナーの熊野亘氏がデザインを手掛け、ONE SAUNAが温熱・体感設計を担当し、独自の技術が融合したデザイナーズサウナがここに誕生しました。
導入先宿泊施設について
「kupu sauna」は、以下の2つの宿泊施設に導入されます。
1.
COCO VILLA 京都るり渓
京都府南丹市に位置するこの宿泊施設は、渓流を眺めながら吉野ヒノキを使用したハーフドーム型の「kupu sauna」と天然水の水風呂で、心地よい脱力感を体験できます。約91㎡の平屋にBBQデッキを備えた一棟貸しで、最大10名まで宿泊可能です。
2.
アクアイグニス別邸 湯の山 素粋居
三重県菰野町にあるこの施設は、源泉100%掛け流しの天然温泉を楽しめる全12棟からなる離れ宿です。「木刻」と「石砬」という異なるテーマの客室には、それぞれ「kupu sauna」が設置され、サウナからの動線に設計されています。
サウナの特徴
「kupu sauna」はハーフドーム型の特徴的なデザインで、蒸気がドームの曲面を伝わり、入浴者の背中に心地よく落ちるという体感を実現しています。
さらに、ONE SAUNAが独自に開発したIoTサウナ管理システムも搭載されており、予約データと連動して自動予熱を行い、利用者のチェックイン時に最適な温度に設定されます。このシステムにより、省エネ運用と優れた顧客体験が両立されます。
地産地消への取り組み
ONE SAUNAは地産地消をテーマにしており、今回の「kupu sauna」には奈良の吉野ヒノキが使用されています。この木材は柔らかな肌触りが特長で、過剰に熱くなりすぎない特性があり、快適なサウナ体験を提供します。
まとめ
マルニ木工とONE SAUNAが共同で開発した「kupu sauna」は、今後の宿泊体験に新たな価値をもたらします。また、デザイナーズサウナとしての贅沢な体験は、サウナファンだけでなく、リラックスを求める全ての人々に受け入れられるでしょう。この革新的な湿度と温度設計が、どのように宿泊施設に変化をもたらすのか、期待が高まります。