新たにオープンしたレコードカフェ「epulor on the winding path」
2025年6月、恵比寿と代官山のちょうど中間地点に、新たなレコードカフェ兼ワインバー「epulor on the winding path」が誕生しました。この新店舗は、既に中目黒で人気のレコードカフェ「epulor」の姉妹店として、株式会社epulor corporationによって開かれました。代表の里吉美佐子氏は、この新しい場所で音楽と美味しい飲み物の調和を図るとしています。
店舗の魅力とデザイン
「on the winding path」という名前には、曲がりくねった道を意味します。その名の通り、店舗は恵比寿駅と代官山駅を結ぶ曲がりくねった道の途中に位置しています。お店の内装は、曲線を描くユニークなカウンターが特徴で、佐賀県唐津の玄海石や粗めのコンクリートなど、さまざまな素材が使われています。これにより、ただの平坦な空間では味わえない独特の美しさが表現されているのです。
飲み物メニューのこだわり
このカフェのドリンクメニューには、前店舗同様、ハンドドリップで抽出されるスペシャリティコーヒーや、選りすぐりのナチュラルワインが用意されており、ジンやウィスキーなどの香り高いアルコール飲料も取り揃えています。特に、ナチュラルワインは美味しいだけでなく、デザインや接客と共に、心を豊かにしてくれる存在です。
音楽のセレクションと音響
「epulor on the winding path」では、アナログレコードで流れる音楽が重要な役割を果たしています。ジャズやロック、エレクトロ、ポップ、オルタナティブと多彩なジャンルから選ばれた音楽が、TechnicsのSL1500Cターンテーブル、LuxmanのL507Zアンプ、TANNOYのCheviotスピーカーを通して演出され、抜群の音質でお客様に届けられます。これにより、中目黒の店舗とは少し違った、クリアな音響体験が提供されます。
空間としての「epulor」
「epulor」は、単なるカフェやバーではなく、まるで茶室のように息づくアートとして捉えられています。「on the winding path」は、訪れる人々の沈黙と思索を促す場所として、心に響く空間を目指しているのです。お客様が心の琴線に触れるようなひとときを体験できる、そんな特別な場所を提供することが、このカフェの最大の目的となっています。
店舗概要
「epulor on the winding path」は、東京都渋谷区恵比寿西2-17-4 SG代官山2Fに位置し、電話番号は090-5101-0199です。営業時間は11:00から24:00まで、月曜日が定休日ですが、祝日の場合はオープンし、翌日火曜日が休業となります。また、詳細な情報は公式ウェブサイトやInstagramでも確認できます。
公式ウェブサイト | [Instagram:@epulor_cafebar]
この新たなレコードカフェで、リラックスした時間を過ごすのはいかがでしょうか。この地元の隠れ家で、素晴らしい音楽とともに、特別なドリンクを楽しんでください。