インナーの蓄積臭とその対策
「洗ったはずなのに、インナーからいやなニオイがする」と感じることはありませんか?近年、9月や10月にも残暑が続く中で、この問題はより深刻になりがちです。汗や皮脂が繊維に蓄積し、見た目の状態以上に「機能低下」が進行している可能性があるのです。
特に、グンゼが行った調査によると、洗濯してもニオイが取れなくなったインナーを「買い替えずに着続ける」と回答した人がなんと64%にも上ります。意外と気づかないうちに、周囲に不快なニオイを振りまいているかもしれません。これから、ニオイが発生するメカニズム、正しいお洗濯リセット術、インナーの買い替えのサインについて詳しく解説します。
調査結果の詳細
今回の調査は、アンケートツール「QiQUMO」を使って行われました。洗濯してもニオイが取れないインナーについての調査で、「買い替えずに着続ける」方法として「洗濯方法を工夫する」「人前に出ないときだけ着る」「消臭スプレーで誤魔化す」といった回答が多く見られました。それにもかかわらず、実際に酸素系漂白剤を使ったつけ置き洗いを「定期的に行っている」と答えた人はわずか8%で、54%が「知らなかった」と答えています。
このことからも分かるように、多くの人がインナーの蓄積臭のケア法を知らず、目に見えるダメージが現れるまで買い替えを検討しないという傾向があります。これでは、ニオイや汗の悩みは解消されません。
蓄積臭のメカニズム
夏の間、私たちは大量に汗をかき、皮脂を分泌します。この汗や皮脂は、通常の洗濯だけでは完全に落とし切ることが難しく、繊維の奥に残ってしまいます。この残留物は酸化し、湿気を好む雑菌が繁殖しやすい状態になり、最終的に再びいやなニオイを放つ「蓄積臭」を引き起こします。
例えば、洗った直後は臭わないインナーでも、体温が上がったり汗をかいて湿気を帯びると、急に匂いが強くなることがあります。これが「戻り臭」と呼ばれるものです。
正しいお洗濯術
インナーの蓄積臭を軽減するためには、以下の洗濯法を試してみると良いでしょう。
- - 酸素系漂白剤を使ったつけ置き洗い:40〜50℃のお湯に酸素系漂白剤を溶かし、20〜30分程度つけ置きしてから通常通りに洗濯します。これにより、繊維の奥に固着した汚れや酸化した皮脂が分解され、ニオイをリセットしやすくなります。
- - 素早く乾かす:洗濯後はすぐに干し、空気を当ててしっかり乾燥させます。この湿気の多い状態を減らすことが、蓄積臭を防ぐ大切なポイントです。
インナー寿命のサイン
もし上記の洗濯法を試してもニオイが改善されない場合、以下の変化が見られるインナーは、機能が低下しているサインです。
1.
ニオイが取れない:これは繊維の奥に汚れが蓄積し、雑菌の温床になっている証拠です。
2.
生地が薄くなっている:繰り返しの使用で繊維が痩せ、汗を吸い取る力が弱まります。
3.
硬くゴワゴワしている:摩擦や洗濯で繊維がささくれ、新品時の肌当たりが悪くなっています。
グンゼのおすすめインナー
the GUNZE(ベーシックシリーズ)
綿100%ですが、化学繊維並みの機能性を持ちます。優れた汚れ落ちや消臭効果があり、水だけでも汗や皮脂汚れに優れた効果を発揮します。特に、ニオイが気になるこの時期の買い替え候補としておすすめです。
レディース
- - キャミソール(M、L、LL):オフホワイトやスイートベージュなど、様々な色があり、価格は1,540円(税込)。
- - レギュラーショーツ(S、M、L、LL):価格は1,320円(税込)。
メンズ
- - ボクサーパンツ(M、L、LL、3L):カラーも多彩で、価格は1,650円〜1,760円(税込)。
- - 半袖 VネックインナーTシャツ(S、M、L、LL、3L):価格は1,650円〜1,760円(税込)。
アセドロン
グンゼ史上最高の「汗解消テクノロジー」を採用したインナーです。特殊な糸の構造で衣服内の湿気を素早く吸湿し、放湿、速乾を促します。これにより、雑菌の繁殖を防ぎ、汗の悩みを軽減します。
レディース
- - 汗ベタ対策 タンクトップ:価格は2,750円(税込)。
メンズ
- - 汗ベタ対策 スリーブレス:価格は2,090円(税込)。
まとめ
グンゼは「衣類に関する豆知識」や「暮らしに役立つヒント」を提供しています。インナーの買い替えについての記事も掲載されているので、是非チェックしてみてください。特に、インナーの寿命について考えるきっかけにしていただければ幸いです。