B.I.G. JOEが描く最後の物語
札幌のヒップホップシーンを背負い続けるラッパー、B.I.G. JOEがキャリアの集大成としてラストアルバム『B.I.G. JOE IS DEAD』をリリースしました。このアルバムに伴い、特別なセッションを披露し、その模様がYouTubeで公開されました。  
 限定セッションの内容
B.I.G. JOEが出演したのは、ARマガジン『MNC(メナス)』が展開する「DOG HOUSE STUDIO」というYouTubeコンテンツ。このセッションでは、B.I.G. JOEの盟友であるbuzzy.率いるバンドと、さらに笠原瑠斗がゲスト参加。彼らが織りなすパフォーマンスは視覚と聴覚の両方で圧倒されること必至です。セッションで披露された楽曲は以下の通りです:
- - LOST DOPE  
 - - ひとつ屋根の下  
 - - hell yehh  
 - - SON OF A GUN  
 - - Brooklyn Bridge feat. 笠原瑠斗  
 - - ONE feat. 笠原瑠斗
 
これらの楽曲は、B.I.G. JOEの独特なスタイルとメッセージを反映しており、聴く者に深い感動を与えます。特に、ウィットに富んだ歌詞や表現は、多くのリスナーに共感を呼ぶでしょう。  
 B.I.G. JOEの経歴
B.I.G. JOEは札幌出身のMCで、プロデューサーとしても活動を行っている現役のヒップホップアーティストです。彼は自らのグループ、MIC JACK PRODUCTIONのファウンダーでもあり、90年代初頭から活動を開始しました。2005年にはオーストラリアの刑務所でリリースした1stソロアルバム『THE LOST DOPE』でシーンに旋風を巻き起こしました。その後も、彼のメッセージ性のある楽曲は、聴く人に希望を与え続けているのです。
 DOG HOUSE STUDIOとは?
「DOG HOUSE STUDIO」では、愛犬「ロマンティック」の部屋を背景に、国内外のアーティストが参加するライブセッションが展開されています。これまでに出演したアーティストには、5lack、SIRUP、AKLO、D.Oなど、豪華なラインアップが揃っており、音楽ファンからの注目を集めています。
 これからの展望
また、カルチャーARマガジン『MNC』の最新号が11月8日に発売予定です。この号には、DOG HOUSE STUDIOのライブ連動インタビューも収録されており、AR(拡張現実)とカルチャーが融合した内容を楽しむことができます。
B.I.G. JOEがこれからどのような新たな道を歩むのか、ファンとしては見逃せない瞬間です。  
 公式リンク