3Dライブ体験
2025-07-22 12:52:23

OXYTRONが3Dライブ映像で新しい推し活体験を提供!地域最大のアイドルフェスで実証

新しい推し活の形、OXYTRONの3Dプロモーション



愛知県名古屋市に本社を置く株式会社OXYTRONは、ソニーの空間再現ディスプレイ(SRD)を活用し、東海地区最大の無料アイドルフェス『RAD JAM』にて新たな3Dプロモーションの試みを行いました。このイベントでは、リアルなアイドル体験と3D映像の融合を目指し、多彩なプロジェクトが展開されました。

3Dライブ映像の革新



OXYTRONは『3Dライブ映像』という画期的なプロジェクトを実施しました。SRDを駆使し、当日のライブパフォーマンスを3D化し、数分後に即座に再生する仕組みを構築。飛び出すように見えるメンバーの映像と共に、ステージと観客の奥行きをリアルに再現。これにより、観客はまるでライブ会場にいるような体験を楽しむことができました。今後はオンラインでの同時配信も視野に入れているとのこと。

ウェルカムメッセージが3Dに



会場の入り口には、SRDを4台連結した等身大のディスプレイが設置され、出演グループによるウェルカムメッセージが表示されました。また、OXYTRONが開発した3Dアバターも登場し、来場者にサプライズをもたらしました。このアバターは、アイドルメンバーによるモーションキャプチャーを基に制作されたもので、観客は新しい形の歓迎に感動しました。

46名の3Dアバターが出現



さらに、OXYTRONでは10グループ・合計46名分の3Dアバターを制作しました。こちらは、各グループの特徴を忠実に再現したもので、まるで本物のアイドルたちが目の前にいるかのような体験を提供。多くの来場者からは熱狂的な反響が寄せられ、出演メンバーも自身のアバターとの対面に喜びを表現しました。

SRD映像撮影協力



本プロジェクトにおけるSRD向け映像の撮影は、アイドル専門の撮影スタジオ「cutieSTUDIO」の協力を受けて行われました。このスタジオは、アイドル映像の撮影で高い評価を得ています。

プロジェクトの意義と今後



OXYTRONは、本企画を通じてエンターテインメント業界における新しい体験価値の創出を目指しています。『推し活 × 3D × リアル空間』モデルの実証を進める中で、アーティストプロモーションやグッズ販売、ファンの交流を深めるコンテンツ開発を計画中です。

空間再現ディスプレイ(SRD)について



空間再現ディスプレイ(SRD)は、目の前で立体映像をリアルに体験できる画期的な技術です。専用のゴーグルを必要とせず、目の前にいるような臨場感を提供するこの技術は、エンターテインメントの場でも注目されています。今回使用された『ELF-SR2』は、より自然な立体表現を可能にしています。

RAD JAMとは



『RAD JAM』は、RAD LIVE株式会社が主催する無料のアイドルフェスティバルで、毎年多くのアイドルグループが集まります。2025年には新たな開催が予定されており、さらなるパワーアップを期待されています。

OXYTRONの未来への展望



OXYTRONは今後もSRDを活用した新たな事業展開を進め、多様なアイドルやアーティストと連携していく方針です。また、人格OS『if(イフ)』プロジェクトなど新たな取り組みも展開予定。エンターテインメントの新境地を目指して奮闘中です。

詳しくは公式サイトで。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

関連リンク

サードペディア百科事典: OXYTRON SRD RAD JAM

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。