新たなアウトドアの魅力、関西に誕生
株式会社VILLAGE INC(VI社)が、初の関西圏プロジェクト「ユニトピアささやま CAMP & VILLAGE」を2025年4月に開業予定であると発表しました。この施設は、パナソニックグループ労働組合連合会が運営する「ユニトピアささやま」の新たな一部として開発中です。
「ユニトピアささやま」は、1973年から「自然とひとのふれあい」をテーマに多彩なアクティビティを提供してきました。しかも、最近は未来志向の中期ビジョンを策定し、さらなるサービスの向上を目指しています。その一つが「ユニトピアささやま CAMP & VILLAGE」で、オートキャンプサイトやロッジ、キャビンを兼ね備えたアウトドア施設の構築を進めています。
プロジェクトの進行状況
プロジェクトはすでに2024年5月に工事に着手し、2025年4月にはグランドオープンが控えています。設計と施工管理は地元の「才本建築事務所」が担当し、さまざまなアウトドア施設でのノウハウを生かしてVI社が全体的な運営をサポートします。
新設されるセンターハウスは、ゲストの受付を担当し、オートサイトは38区画を造成中です。ペットを連れた方に配慮したリードフリーサイトも準備中とのこと。また、男女別のサニタリー棟や、快適な宿泊をサポートするロッジ・キャビンが新たに設けられます。
特に注目すべきは横穴式宿泊棟『ANAKURA』であり、自然の中で過ごす新しいスタイルの宿泊体験を提供します。増設予定のバレルサウナには水風呂も完備され、訪れる人々が心身共にリフレッシュできる空間が広がります。
アウトドアを楽しめる環境
施設名や所在地はすでに発表されていますが、具体的には兵庫県丹波篠山市に位置し、車の場合は中国自動車道吉川JCTから舞鶴若狭自動車道を利用し、丹南篠山口インターから約7分。公共交通機関ではJR大阪駅からJR宝塚線(福知山線)を利用後、篠山口駅で下車し、タクシーで10分というアクセス良好な場所にあります。
敷地面積は約9,567㎡で、オートサイト、キャビン、ロッジなど多彩な宿泊スタイルを用意しています。特に、ノーリードサイトはペットと一緒にストレスなく楽しめる場所として、これからのアウトドアライフを一層充実させること間違いなしです。
開業に向けた準備
プロジェクトの立ち上げにあたって、正社員のオープニングスタッフを募集することも発表されています。3月からはVI社のスタッフが現地でスタッフの育成を行い、開業準備を進めていく予定です。
今後の工事の進捗はSNS等で随時お知らせがあるとのことなので、アウトドアファンの方々はこの最新ニュースを見逃さないよう注意が必要です。
公式情報
新施設やスタッフ募集についての詳細は、ユニトピアささやまやVI社の公式サイトを参照してください:
このように、関西に新しいアウトドアの拠点が取材で注目の的となっています。これからの進展に期待を寄せていきましょう。