市川團十郎・ぼたん・新之助親子の初の全国巡業『伝承への道』が開幕
本日、金沢歌劇座にて市川團十郎、四代目市川ぼたん、八代目市川新之助による親子三人が揃った全国巡業『伝承への道』が熱気の中で幕を開けました。今回の巡業は、親子三人による初の試みであり、すべての演目が初披露という特別な舞台となっています。
幕開けの華やかさ
初日の演目は、まず『鶴亀』の素踊りからスタート。市川團十郎、ぼたん、新之助がその気品あふれる舞で、観客を寿ぎます。続いて、親子三人による『ご挨拶』があり、舞台上の感動的な雰囲気が高まります。特に見どころとなったのは、ぼたんが挑戦した初の毛振りによる『執着獅子』。彼女の可憐で情熱的な舞は、観客に深い印象を与えました。また、新之助は愛らしい女形から男気あふれる立役への早替りが光り、軽快な足拍子と共にその特技で舞台を引き立てました。
この公演では、世代を超えた伝統芸が息づく瞬間を体感できる貴重な機会が提供され、客席からは熱い感動が伝わりました。舞台上の親子の演技は相互に交錯し、観客の心に残るメッセージを届けました。
全国各地を巡る旅
開幕日を迎えた金沢を皮切りに、次は石川県小松市、東京・渋谷、大阪など全国6会場・11公演を控えています。親子三人の特別な舞台は、各地でファンを魅了することでしょう。今後の公演に向けても期待が高まります。
市川團十郎の思い
市川團十郎は今回の初日の感想を次のように語りました。「子ども達と無事に初日の幕を開けることができ、大変嬉しく思います。ぼたん、新之助、私の三人での全国巡業は初。彼らの成長を見守りながら、同じ舞台に立つことができ幸せに感じています。歌舞伎は先人たちから受け継いだ芸。『伝承への道』という題のもと、私たちの思いを込めて皆様にお届けします。」この言葉に込められた思いが、親子三人の舞台にどれほどの情熱をもたらすのか、観客は見逃せません。
公演の詳細
公演は2026年8月21日から8月30日まで予定されており、未就学児は入場禁止です。公演に参加する全てのお客様には、プログラムが配布されるので、ファンならずともこの特別な体験をお見逃しなく!
公式サイトや問い合わせ先も用意されているので、詳細をチェックして、ぜひ劇場に足を運んでみてください。新しい舞の感動が待っています。公式ホームページは
こちらです。お問合せはZen-A(ゼンエイ)へ、平日11時から19時対応しています。