半田赤レンガ建物での桃の節句を祝うステンドグラス展
愛知県半田市にある歴史的な赤レンガ建物で、「桃の節句ステンドグラスのおひな祭り展」が今年も開催されます。期間は2月17日から3月4日まで、午前10時から午後4時までの間に、入場が無料で行えます。この機会に、重厚感あふれる建物の中で、色とりどりのステンドグラスによって演出された美しいひな祭りの世界を堪能してみませんか。
歴史あるイベントの由来
本展は2002年にスタートし、赤レンガ建物が持つ歴史と価値を市民に広めるために始まりました。湿気や保存の問題から、従来の雛人形の展示が難しかった際に、ひらおかステンドグラス工房の独自のアイデアで「ステンドグラスのお雛様」が展示されることになりました。このユニークな試みは注目を集め、毎年続けられる名物企画となり、今年で21回目を迎えます。
ひらおかステンドグラス工房の魅力
ひらおかステンドグラス工房は昭和60年に設立されて以来、国の重要文化財の修復を手掛けるなど、多くの実績を誇ります。その際に培われた技術と感性が生み出す作品は、会場の雰囲気と絶妙に調和し、来場者を惹きつけることでしょう。ステンドグラスの色と光が織りなす空間は、まさに息を呑む美しさです。
楽しめるワークショップも充実
展示期間中は、桃の節句にちなんだワークショップが多数開催されます。参加者は、クラフトや香り、木工など、さまざまな手作り体験を通じて、節句文化に対する理解を深めることができます。各ワークショップの詳細は以下の通りです:
- - ラブデコ:フェイクスイーツワークショップ(2月22日・23日)
- - Haya:ルームスプレー作り(2月21日〜23日)
- - すらんじゅ:ウッドバーニングのワークショップ(2月21日〜23日)
- - Curumu.:クラフトバンドで作るお雛様(2月21日・22日)
- - インテリアハウスミック3:トールペイントのワークショップ(2月21日・22日)
手を動かしながら、桃の節句の文化を楽しむことができるチャンスです。
伝統を感じる吊るし雛の展示
「ぶきっちょば〜ば」のメンバーによる吊るし雛や和小物も展示されます。吊るし雛には、女の子の成長や幸せを願う想いが込められています。代々受け継がれてきた美しい飾りは、見る者の心を和ませ、古き良き日本の文化を体感させてくれることでしょう。
常設展示も見逃せない
半田赤レンガ建物はかつてビール醸造の拠点として知られており、館内の常設展示ではその歴史を紹介しています。開館時間は午前9時から午後6時まで、入館料は大人200円(団体160円)、中学生以下は無料となっており、気軽に足を運ぶことができます。
ぜひこの機会に、歴史ある赤レンガ建物で美しいステンドグラスや日本の伝統文化に触れてみてはいかがでしょうか。会期中の各イベントを通じて、桃の節句の魅力を存分に楽しむことができます。