新たな発見!伝統文化を繋ぐ「カナガワリ・古典プロジェクトin 横須賀」
神奈川県の伝統文化を現代に蘇らせる試み、「カナガワリ・古典プロジェクト」が横須賀で開催されます。このプロジェクトは、地域ゆかりの伝統芸能を新しい視点で捉え直し、文化芸術として再発信することを目指しています。今年度は三浦半島の多様な伝統をテーマに、様々な民俗芸能の公演が繰り広げられます。これにより、地域の魅力を再発見し、未来へと受け継ぐことの大切さが強調されています。
イベントの概要
開催日時: 令和7年12月6日(土曜日)14:00~17:30
場所: 横須賀市文化会館大ホール
参加費: 無料
当日は、横須賀や三浦市、さらには千葉県からの民俗芸能が集い、観客を楽しませます。中でも「虎踊り」や「長井町飴屋踊り」、「海南神社面神楽」など、地域の特色ある演目が目白押しです。特に、「白桝粉屋おどり」は千葉からの特別出演として、歴史の深い民俗芸能を直接体験できる貴重な機会です。
申込方法
参加希望者は、オンラインでの事前申込みが必要です。一つ目の申込期間は10月1日から10月31日までで、定員は800名。当選者には11月5日までに通知が届きます。申込が定員に達した場合は抽選となりますので、早めのお申込みをお勧めします。
\
一次申込はこちら/
さらに、事前申込がなくても当日空席がある場合には入場可能です。ただし、事前に県のホームページで確認が必要で、入場受付にて順番に案内されますのでご注意ください。
ワークショップの開催
このイベントでは小・中学生向けのワークショップ tambiénが開催されます。伝統文化に触れ、体験できるこのプログラムは、学生たちにとって貴重な学びの場です。
民俗芸能ワークショップ:
実施日時: 令和7年11月23日(日)14:00~15:00
場所: 横須賀市産業交流プラザ第1研修室・第2研修室
参加費: 無料
チャッキラコや菊名の飴屋踊りの所作を直接学べるワークショップが提供されます。さらに、日本舞踊の鑑賞と体験も行われ、伝統の動きや仕草を楽しく学ぶことができます。
今回のプロジェクトは、文化庁の支援を受けて実施される意欲的な試みです。地域に根差した文化を未来に繋げるため、ぜひ多くの方の参加が期待されています。さらに、関連イベントとして、「民俗芸能を伝えた海と暮らし」について解説するセッションも予定されており、三浦半島の生活と民俗芸能について深く知る絶好のチャンスです。
最後に
「カナガワリ・古典プロジェクトin 横須賀」の詳細については、神奈川県の公式ウェブサイトで確認できます。伝統文化への理解を深める素晴らしい機会ですので、ぜひお見逃しなく!
→
詳細はこちら