元就が日光に移転
2025-02-05 03:17:24

栃木県日光に本社移転した元就が新たな地域活性化に挑戦

合同会社元就が栃木県日光市に本社を移転することを公式に発表し、新たな地域貢献を目指します。2025年2月5日から運営を開始するこの新しいオフィスは、キャンプ場とコワーキングスペースが融合した「TORCH Camping & Coworking Space」に位置しており、代表の毛利直史氏は日光市の起業支援を受けたことから、故郷とも言えるこの地での活動を決めたといいます。特に、移転に合わせて月に一度、異文化交流を目的としたイベント『日光まば結いセッション』を開催することが宣言され、地域の活性化に寄与する意欲を示しています。

毛利氏は2022年に妻の故郷である日光市に移住し、日光市起業・創業支援サロンから大きな支援を受けて2023年に合同会社元就を設立しました。この事務所の移転は、日光市への感謝の意を表すものであり、地元企業として地域への恩返しを図る方針を打ち出しています。特に、移転先の「TORCH」では自然に囲まれた環境でのクリエイティブな発想が期待されており、毛利氏はここから新しいビジネスアイデアや人とのつながりが生まれることに大きな期待を寄せています。

元就は、『動画』を中心に企業や自治体のコミュニケーション施策を広くサポートしており、今後は栃木県において特に人事分野の課題解決に貢献することを目指しています。近年のデジタル化の流れに伴い、動画コンテンツの重要性は増しており、その制作だけでなく戦略的な施策提案にも力を入れています。新型コロナウイルスの影響で、多くの企業が採用強化や教育のための動画制作を求めるようになっており、元就はそのニーズに応えています。

また、毛利氏はかつてお笑い芸人として活動していた経歴からロケコーディネーターとしても活動しており、栃木県でのロケ招致にも取り組んでいます。これにより、地元の魅力を発信しながら、県内の企業からの受託を増やすことも狙っています。さらに、毎月開催する『日光まば結いセッション』では、地域のさまざまな人々と交流し、アイデアを集めることで、地域産業の活性化を図る予定です。

毛利氏は、「日光の魅力はその豊かな自然と歴史にあります。この場所でまさに新しい出会いやコミュニケーションが生まれていくことを楽しみにしています」と語ります。今後、合同会社元就は地域に根ざした活動を通じて、栃木県の企業や自治体の成長に寄与することを目指し、さらなる発展を計画しています。

最後に、毛利直史氏は自身の「日光のお面P」という新しい役割にも期待を寄せており、日光の魅力を全国へと発信していく決意を新たにしています。イベントの詳細や新たな取り組みについては、公式のSNSやホームページで定期的に情報を発信していく予定です。こうした意気込みが地域のさらなる活性化につながることが期待されます。


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