ハミルトンの新作「カーキ ネイビー スキューバ GMT」
ハミルトンから、冒険を求めるすべての人々に捧げる新しい時計が登場しました。その名も「カーキ ネイビー スキューバ GMT」。このタイムピースは、デザインと機能性が融合したアドベンチャーウォッチで、現代の探検家や航海者にぴったりです。特に、精度と美しさを兼ね備えたこの時計は、冒険を愛する人々にとって欠かせないアイテムとなるでしょう。
新作は、ステンレススチールとブロンズの2つのモデルから選べるようになっており、いずれも印象的なデザインが特徴です。ステンレススチールモデルは、サテン仕上げのブレスレットとグレイン仕上げのホワイトダイヤルが組み合わさったスタイルで、視認性を高めるために、ライトグリーンのスーパールミノバ®が施されています。一方、ブロンズモデルは、ブラックの文字盤にライトグリーンのスーパールミノバ®を装備し、ブラックとゴールドのNATOストラップと相まって独自の存在感を放ちます。どちらのモデルも、セラミック製のベゼルと赤いGMT針を特徴としており、それにより2つの時間帯をシンプルに把握できます。
GMT(グリニッジ標準時)機能は、1840年代後半に登場しました。かつては地域ごとに異なるローカルタイムが使われていましたが、鉄道や通信の発展により1884年にグリニッジ標準時が国際標準として確立されました。ハミルトンは、その歴史の一端を担いながら、伝統的なクラフツマンシップに現代の革新を融合させています。
マリンウォッチの設計に関しては、機能性が求められます。特に防水性や視認性は、ダイビングなどのシーンにおいて肝心です。ハミルトンの「カーキ ネイビー スキューバ GMT」には、逆回転防止ベゼルが装備されており、水中での時間を確認し、酸素供給量をモニターするのに役立ちます。また、ねじ込み式リューズにより防水性がさらに強化されています。ブロンズモデルはミリタリーの装飾や勲章をモチーフにしたデザインで、耐食性と共に時間の経過とともに美しいテクスチャーの変化を楽しむことができます。
この時計は、タイムゾーンを越えて冒険する旅行者にとって、大海原を旅する際の頼もしいパートナーとなるでしょう。
ハミルトンの歴史
ハミルトンは、1892年にアメリカ・ペンシルバニア州ランカスターで設立され、130年以上にわたり高精度な時計づくりを続けています。ハミルトンの時計メイキングの技術は、アメリカの鉄道の黎明期と共に成長し、多くの軍人やパイロット、そしてハリウッドのスターたちの腕元を飾ってきました。フィルムメーカーとしての地位を確立したハミルトンは、500本以上の映画に時計を提供し、その中でカスタムウォッチが重要な役割を果たしています。また、ビデオゲームにおいても、ブランドウォッチのデザインに初めて取り組んだのはハミルトンです。精度とクラフツマンシップを追求し続け、1957年には世界初の電池式腕時計を、1970年には初のLED式デジタルウォッチを発表しました。ハミルトンは現在、スウォッチグループの一員として、アメリカンスピリットとスイスのテクノロジーを融合させたタイムピースを生み出し続けています。
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