新たな防災アイテム、うんちくんの登場
日本の自然災害の頻発が問題視される中、コアレックス信栄株式会社と吉本興業株式会社が手を組み、待望の「うんちくんのトイレットペーパー 備蓄用」を開発しました。この新商品は、3月1日(土)に発売され、災害時に備えるための強力なサポートアイテムとなることを目的としています。製品は、長さが通常のトイレットペーパーの約2.5倍もあり、より長期間の使用が可能です。
再生から生まれたうんちくんのトイレットペーパー
コアレックス信栄の特徴的なリサイクル技術が活かされ、吉本興業から発生する紙ごみをリサイクルし、新たな製品として蘇らせています。「うんちくん」はこのトイレットペーパーのキャラクターで、パッケージからは防災の豆知識が紹介されており、子どもたちにも親しみやすいデザインです。
日本全国で続く自然災害を受けて、国民一人ひとりが防災意識を高めることが求められています。吉本興業とコアレックス信栄は、親しみやすいパッケージを通じて、多くの方に防災の重要性を意識してもらい、実際の行動へと移るきっかけを提供したいと考えています。これらの取り組みは、2020年より行なわれており、イベントや日常の中での具体的な行動へとつなげる期待が寄せられています。
商品の詳細と販売情報
「うんちくんのトイレットペーパー」は、以下の場所で入手可能です:
- - よしもとエンタメショップ新宿店、難波店、大阪空港店
- - 神保町よしもと漫才劇場売店
- - よしもと幕張イオンモール劇場売店
- - その他、各地の販売店舗
商品の発売日を迎える3月1日には、キャンペーンも予定されており、各劇場にてサンプリングを行います。さらに、商品購入者には「なんばグランド花月」での特別公演のプレゼントキャンペーンも実施されます。
新しい動画コンテンツでも情報発信
コラボ商品の発売に合わせて、2024年11月にスタートした吉本興業のYouTubeチャンネル「エンタニメ」では新シリーズの動画も配信されます。内容は、普通のサラリーマンとお笑い芸人の日常を描いたアニメで、リーダーの稲田課長が「備えあれば憂いなし」とトイレットペーパーの重要性を伝えるシーンが見どころです。これにより、防災の意識を自然に高めることを目指しています。
未来の備えに向けて
コアレックス信栄はさらに多岐にわたり、リサイクル活動や防災キャンペーンを展開しています。東京2020オリンピック・パラリンピック、EXPO2025大阪・関西万博では、発生した紙資源の再生にも取り組み、新たな価値を生み出しています。これからも、持続可能な社会に向けた活動が期待されており、私たちもその動きに注目していきたいと思います。皆さんも「うんちくんのトイレットペーパー」を通じて、備えの重要性を感じてみてはいかがでしょうか。