元AKB浦野一美が語る産後の壮絶な健康問題とは？

2025年9月19日、新しい未来のテレビ「ABEMA」で放送された『ダマってられない女たち season2』の第三回では、元AKB48の浦野一美が自らの産後の苦悩を赤裸々に告白しました。彼女は、産後1万人に1人との希少病、「直腸膣ろう」を発症したことを明かし、その過酷な闘病生活を語りました。

単なる噂ではない、浦野一美が抱える現実

番組では、浦野が第一子を出産した際の不幸な出来事が紹介されました。無痛分娩の選択をした彼女でしたが、麻酔の影響でうまくいきむことができず、切開することに。出産後も膣部に異変が発生し、膣からガスが漏れたり、なんと便が出てしまうという衝撃の体験が待っていました。彼女は、自分自身をインターネットで調査し、初めて自分が直腸膣ろうであることを知ったといいます。

家族への告白と手術への決意

浦野は、夫にこの病気を打ち明ける際、「信用してもらえないと思った」と告白。そこで彼女は、患部を直接見せることを決意しました。夫はその光景に驚きながらも、浦野の心のサポートをしてくれたと感謝の念を示しました。彼女は経験者のブログから希望を見つけ、手術を決意することになります。

手術の成功とその後の生活

浦野の手術は成功し、リハビリには驚くべきことに性行為が含まれていました。これにはスタジオも驚きの声を上げました。彼女は現在、無事に第二子を出産し、この経験を世に知らせたいという強いメッセージを持って番組に参加。日本には同じような病気に悩む女性がいるかもしれないと、その勇気を共有する重要性を訴えかけました。

忘れがちな悩みの声

また、番組ではスタジオに登場した高橋真麻や池田美優も、子育てや結婚生活の現実についてオープンに語りました。高橋は子供のかわいさを語る一方で、過去の悩みや葛藤についても振り返りました。池田も旦那との円満な結婚生活を率直に語り、楽しいトークが繰り広げられました。

この番組は、女性が抱える様々な悩みや喜びを飾らない言葉で語り合う場でもあり、多くの視聴者に共感を呼んでいます。浦野一美の告白は、特に持病についての理解を深める大切な機会となるでしょう。