東大阪市が誇る映像作品が受賞を狙う
映画『花まんま』と『国宝』。この2つの作品が、2026年に行われる「第16回ロケーションジャパン大賞」の候補に選ばれました。主催は、映画やドラマの舞台を紹介する雑誌『ロケーションジャパン』です。今回のノミネートは、地域の魅力を引き出し、観光振興に繋がる重要な機会と言えるでしょう。
大賞の目的と投票のお願い
大賞を通じて、地域のさらなる発展を促すために大切なのが一般投票です。2023年11月7日から開始されたこの投票は、大賞受賞の一環として地域の活性化につながります。皆さまのお力添えが必要ですので、ぜひ投票に参加してください。
映画『花まんま』と『国宝』の紹介
映画『花まんま』は、朱川湊人さんの直木賞受賞作が原作であり、4月25日に公開された作品です。舞台が東大阪市として描かれ、その魅力が映像に詰め込まれています。一方、
映画『国宝』は、公開からわずか110日で興行収入150億円、観客動員数1066万人を突破し、実写邦画の歴代興行収入で第2位を記録する大ヒットとなりました。
どちらの映画も、登場するロケ地が東大阪市内であり、地域の特性を盛り込む形で観客に楽しんでもらうことを目指しています。作品の魅力を高めたノミネートの背景には、地域の支援が大いに関係しています。
支援活動と今後の展望
一般社団法人東大阪ツーリズム振興機構は、映画のロケ撮影に関して多角的な支援を行ってきました。ロケ地選定の協力や市立日新高校などの施設提供、さらには撮影を円滑に進めるための環境整備などを行っています。これにより、撮影に適した環境を整え、作品の成功を促しています。
今後も「ロケがしやすい街・東大阪」との評価を定着させるため、市内の事業者や団体と連携しながら、フィルムコミッション機能の強化を目指します。これにより、さらなる地域とのコラボレーションを推進し、多彩な文化と魅力を発信していく所存です。
投票情報とまとめ
「第16回ロケーションジャパン大賞」は、2024年11月1日から2025年10月31日までに公開された作品の中からノミネートが行われます。一般投票は2025年11月7日から12月12日まで受け付けています。投票の詳細は、以下のリンクをご参照ください。
投票リンクはこちら
ぜひ、皆さまの周りの方々にも投票を呼びかけて、地域の盛り上がりに貢献しましょう。ロケーションジャパン大賞を通じて、東大阪の魅力を全国に広めるチャンスです!