今年のSSFF & ASIA 2025におけるグランプリ、ジョージ・ルーカスアワードが発表されました。栄誉ある賞を受賞したのは、フィンランドのファビアン・ムンスターヤーム監督の作品『破れたパンティーストッキング』です。この作品は、ライブアクション部門のインターナショナルカテゴリーで優秀賞を受賞し、米国アカデミー賞短編部門ノミネート候補にも選ばれています。
27回目を迎えた国際短編映画祭
SSFF & ASIAは、アメリカのアカデミー賞公認で、27年の歴史を誇るアジア最大級の国際短編映画祭です。2025年は「creative active generative」をテーマに、映画製作者たちの創造力が結集し、観客とクリエイター、企業が交流する場が設けられました。この映画祭では、作品を通じて新たな化学反応を生み出すことが目指されています。