新しいアウトドアイベントが体験できる『リトルリトリートデポ』
2025年11月29日、埼玉県さいたま市に新たな複合アウトドア施設『リトルリトリートデポ』がオープンします。この施設は、JR東日本グループとジェイアール東日本都市開発が共同で運営し、ここでのサウナやデイキャンプ、BBQを楽しむことができます。そして、注目すべきはこの新施設に導入される最先端のテクノロジー、株式会社TOUCH TO GO(通称:TTG)の多機能セルフレジ「TTG-MONSTAR」とそれに連動するセキュリティゲート「TTG-GATEWAY」です。これにより、訪れるお客様は非日常的な体験をより一層楽しむことが可能となります。
自動化された快適な体験
TTGが導入した「TTG-MONSTAR」は、サウナの利用料や物販の決済をセルフで行えるシステムです。これにより、来場者は自分のペースでスムーズに会計を済ませることができ、長い行列に並ぶ必要がなくなります。特に、外国からの訪問客に配慮し、レジ画面は5か国語に対応。言語をワンタッチで切り替えることができるため、安心して利用できます。
さらに、レジ操作画面は直観的に理解できる設計となっており、初めての訪問者でもすぐに使いこなすことができるでしょう。これは、コミュニケーションの障壁を減らし、ストレスのない買い物体験を提供します。
繋がる技術の力
「TTG-GATEWAY」は、レジでの精算が完了するとゲートが自動で開閉する仕組みが採用されています。これにより、来場者はより安心して施設内での活動を楽しむことができるようになります。運営者側にとっても、レジ業務の自動化が進むことで作業効率が向上し、スタッフがより接客に集中できる環境が整います。
この多機能セルフレジは、券売機、セルフレジ、セミセルフレジという3つの役割を一台で果たし、最大50%の人員削減が可能です。また、自動的なレジ締め機能により、業務の簡素化も実現しています。さらに、売上管理やメニュー登録などが専用アプリを通じて行えるため、運営が一層便利になります。
魅力的な施設概要
『リトルリトリートデポ』は、埼玉県さいたま市の大宮駅に近く、アクセスも便利です。施設内では、アウトドアサウナをはじめ、デイキャンプやBBQなど、さまざまなアクティビティを楽しむことができます。営業日は11:00から21:00までで、2026年3月以降はサウナの営業時間が早まる予定です。支払いはキャッシュレス決済のみで、駐車場や駐輪場も完備されています。
まとめ
今回の取り組みは、複合アウトドア施設における新たな省人化やキャッシュレス化、高セキュリティ化のモデルケースとして期待されています。TTGは今後も、様々な業態でより快適な運営を支援し、利用者と運営者の双方にとって価値のあるサービスを提供していく構えです。新たな文化体験を楽しむために、訪れてみる価値は十分にあります!