ロバーツ監督の言葉
2025-04-28 16:06:30

ドジャースのロバーツ監督が語る大谷翔平の新たな一歩と家族の絆

ドジャースのロバーツ監督が大谷翔平の第一子誕生を語る



最近のインタビュー番組『おはようロバーツ』では、ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、エンゼルスの大谷翔平選手の第一子誕生について自身の経験を元に語りました。このインタビューは「ABEMA」にて視聴可能です。

4月19日、大谷選手が無事に第一子を迎えたことを受けて、ロバーツ監督は遠征先のシカゴから家族の様子を伝えてくれました。「翔平はとても幸せそうだった。私が食堂で食事をしていると、彼は携帯電話のFaceTimeで赤ちゃんを見せてくれた。誇らしげな表情が印象的だったよ」と振り返りました。大谷選手の父親としての喜びが伝わるエピソードです。

また、監督は大谷選手が利用したMLBの産休制度についても言及し、「家族は非常に大切な存在であるということを再認識することができる」と笑顔で語りました。監督自身も2児の父として、父親の視点から見た子育てのアドバイスを求められると、「赤ちゃんはお母さんにしっかりとくっついているので、最初は妻をサポートすることが大切」と伝えました。

ロバーツ監督は続けて、「翔平の赤ちゃんは、きっと背が高くなるだろう。でも、両親がスポーツをしているからと言って、必ずしも子どもにもスポーツをさせるべきということではない。私が願うのは、ただ幸せに育ってくれることだ」と自身の考えを示しました。この言葉は、親としての深い愛情が感じられます。

シカゴ・カブスとの対戦についてのコメント



インタビューの中では、大谷選手がシカゴ・カブスの今永昇太選手と対戦している様子についても話題になりました。今永選手に関してロバーツ監督は、「彼は競争心に満ちた選手で、ストレートを活かすためにスプリットを上手に使っている」とその実力を称賛しました。

しかし、大谷選手はこれまでの成績が振るわず、対戦成績は10打数1安打という状況。監督は「見ている限り、翔平は少し焦っている様子に見える。また、今永は甘い球を投げるタイプではないので、翔平ももう少し忍耐が必要だ」と分析し、試合の難しさを語りました。

今後の試合に向けた意気込み



次のマイアミ・マーリンズとの3連戦についても言及。「私はマーリンズのアルカンタラ投手が好きで、彼がトミージョン手術から復帰したのを喜んでいる。今年は彼が素晴らしいピッチャーになるだろう」と期待を寄せつつ、「ドジャースの攻撃も安定してほしい」という願いも述べました。明日の連戦がどのようになるか、ファンも楽しみでしょう。

WBCへの思い



また話題は2026年に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)へ。大谷選手が代表チームに選ばれることに対し、ロバーツ監督は「彼が日本を代表するのは本当に特別なこと。前回のWBCでは、翔平とトラウトの対決が多くの人々に感動を与えた」との思いを寄せました。

監督自身、日本人の母を持つロバーツ氏は「もし監督をするなら日本とアメリカ、どちらがいい?」との質問に対して、「アメリカでの監督の方が言葉も通じるので簡単かな。でも、日本の選手たちともっと時間を過ごしたいと思っている。彼らがどう練習しているのかを知りたい」と、日本人選手への思いも語りました。

終幕に向けたユーモア



インタビューの最後には、ロバーツ監督が日本文化に触れ、箸で豆をつかむゲームにも挑戦。「これが難しいんだよ」と言いながら、楽しそうに挑戦する姿が印象的でした。結果として、見事に6個の豆を運ぶことに成功し、「箸を使えるのは特別な才能だな」と微笑みました。

視聴者からのリアルタイム質問も受け付けるこの番組、月曜の朝8時には新たなエピソードが配信されます。ファンの皆さんの参加もぜひお待ちしております。


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