ア・ベイシング・エイプとセントマイケルが贈る新たなコラボコレクション

BAPE®とSAINT Mxxxxxxの新たなコレクションの魅力

日本のストリートファッションを牽引する「ア・ベイシング・エイプ®」、通称BAPE®と、デザイナーの細川雄太氏とアーティストのCali DeWitt氏が手掛ける「©SAINT Mxxxxxx」との新たなコラボコレクションが登場しました。これは両ブランドにとって5度目のコラボレーションであり、ファッションファンの心を再び掴むこと間違いなしです。

こだわりが詰まったアイテム

今回のコレクションには、BAPEが誇る代表的なアイテム「SHARK HOODIE」と、注目のスツールがラインナップされています。まず、SHARK HOODIEはアーカイブのデザインを基にした再構築が施されており、裏地には凹凸のあるサーマル生地を採用。従来のデザインに新たな解釈を加え、自然の樹木を模したリアルツリーカモフラージュを使用しています。このデザインは、細川雄太のフィルターを通して新たな魅力を放っています。

また、ヴィンテージ加工も施されており、ダメージ感や色落ちといった細部にまでこだわりが見られます。ダブルジップ仕様となることで、アウターとしても使いやすい一着に仕上がっています。

さらにスツールは、札束が積み上げられたユニークなデザインで、機能性とアート性を兼ね備えた特別なアイテムとして目を引きます。APE HEADが描かれた札束は、本コレクションならではの特別感を醸し出しています。

発売情報とアート性の強調

このアイテムたちは、2025年12月20日（土）より、BAPEの各店舗およびオンラインで発売されます。特に注目すべきは、ビジュアルモデルを務めているSWAY氏が登場し、フォトグラファーのRK氏による美しいビジュアルが発表されています。彼らの協力によって、生まれた作品はまるでアートのような完成度を誇ります。

BAPEは「Fearless Expression（恐れない自己表現）」を掲げ、その精神は新たなSHARK HOODIEの再構築デザインにも宿っています。このコレクションは、アート・ファッション・カルチャーがつながりを生むようなテーマ「Connect with the People（人とつながる）」を体現し、唯一無二の存在感を放っています。

両ブランドの歴史と今後の展望

ア・ベイシング・エイプ（BAPE）は1993年に設立され、ストリートファッションの象徴として30年以上に渡り多くの支持を集めてきました。インターナショナルブランドや著名アーティストとのコラボレーションも数多く成功させ、ジャンルを超えたフレキシブルな活動を展開しています。このコラボレーションを通じて、新たな風を吹き込み、ファッションの可能性を広げていくことでしょう。

一方、「©SAINT Mxxxxxx」は2013年の設立以来、多くのファンを魅了し続けている日本ブランドで、手作業によるペイント技術を駆使したアイテムが特徴です。デザイナー細川雄太とアーティストCali DeWittの独自の発想が生んだファッションは、今後も更なる成長が期待されます。彼らの活動は日本に留まらず、国際的にも注目される存在です。

この魅力的なコラボレーションを通じて、今後二つのブランドがどのような新しい提案をしてくれるのか、期待が高まります。ぜひ皆さんも、直接その目で新しいコレクションを体験してみてください。