FCA Vol.1開催!
2026-01-19 14:40:08

FCA Vol.1:ファッションと3DCGの未来を切り開くカンファレンスが開催

FCA Vol.1開催レポート



2025年12月14日、東京都港区の会場にて「FCA(Fashion Creators Assembly)Vol.1」が盛況に開催されました。主催は、生成AIプラットフォームを手掛ける株式会社OpenFashionと、スタートアップ企業の株式会社Leonです。このイベントの目的は、企業の垣根を超えた有志によるコミュニティを形成し、ファッション業界におけるデジタル技術の活用方法について深く議論することにあります。今回が第1回目の開催となり、アパレル、CG、AI、教育などの各分野から約60名の参加者が集まりました。

様々な領域からの参加者



参加者は、企業や大学の関係者が中心で、技術者やクリエイターなど、幅広い専門性を持った人々が集結しました。実施されたセッションでは、「3DCGの実装」をテーマに、各社がどのようにデジタル技術を意思決定や運用に組み込んでいるかについて熱心な議論が交わされました。

セッションハイライト



様々な企業の代表者が登壇し、自社の取り組みや成功事例を発表しました。以下に各セッションの要点をまとめました。

CLO Virtual Fashion Japan G.K


「データを軸にした意思決定と運用」では、3Dソフトウェアが単なる効率化ツールでないとする重要性が強調されました。従来の直列型フローから、各関係者が同時に動ける並列型へ移行することで、組織全体の意思決定スピードが向上することが共有されました。

株式会社Leon


「変革への道のり」では、同社の実績が紹介されました。特に、「導入するか否か」という基準ではなく、「使う前提」での役割分担を重視することで起きた改革の実態が語られ、リアルな業務の流れが紹介されました。

文化服装学院 バーチャルファッションコース


このセッションでは、「使える人」ではなく「どう使うか」を考えられる人材育成に向けた方針が提案され、企業側にも実務との接続を意識する必要があるとの課題が提起されました。

企業ライトニングトーク・交流会



FCAイベント中には、計7社が登壇し、それぞれの取り組みや課題意識を共有しました。

  • - 株式会社OpenFashionでは、メタバースとファッションを持続可能な形で結びつける試行錯誤や、制作コストの構造的課題についての経験が語られました。
  • - その他の企業も、デジタルデータ化や次世代クリエイターの育成、メタバース活用の実例などを通じて独自の視点を提供しました。

会場内では、各社の作品展示や登壇者との交流が行われ、参加者の満足度は平均4.75(5点満点中)という高評価を得ることができました。

今後の展望



今回のFCA Vol.1は、ファッション業界におけるデジタル技術の実装に向けた大きな一歩となりました。OpenFashionは、このような情熱あるコミュニティの形成を支援し、業界全体とともに新しい時代の扉を開いていく所存です。FCAが目指すのは、特定の企業に属さない、共通のビジョンを持つ有志が集まり、未来を協力して切り開く場です。

今後も、定期的に開催されるイベントや、オンラインでの交流の場を通じて、業界における新たな可能性を創造していくことを目指しています。参加者それぞれが描く未来図を実現していくために、今後の活動にご期待ください。


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