三木楽器200周年モデル
2025-04-09 12:54:20

三木楽器200周年特別オーダーモデル、注目のギターが登場!

三木楽器200周年特別オーダーモデルの発表



2025年4月、三木楽器株式会社は創業200周年を記念して、特別オーダーモデルのアコースティックギターを公開しました。この特別なギターは、世界的に有名なアコースティックギターブランド「MARTIN」とのコラボレーションにより生まれたもので、さらに日本の名ブランド「Morris」からも注目のハンドメイドカスタムギターが発表されています。

MARTINによる特別オーダーモデル



「MARTIN CTMD-45K2」および「MARTIN CTMOOO-45K2」は、三木楽器の200周年を祝う特別モデルとして限定生産されます。このギターは、三木楽器のスタッフがマーティンファクトリーを訪れ、特に選び抜かれたボディ材を使用し、1年半の歳月を費やして製作されたものです。特に目を引くのは、インナーラベルに印字された「MIKIGAKKI 1825-2025 200TH. ANNIVERSARY」という文字。これにより、特別な記念モデルとしての価値が一層高まっています。

「MARTIN CTM D-45K2」はD型ボディ、そして「MARTIN CTM OOO-45K2」はOOO型ボディで、それぞれプレミアムグレードのハイリーフレイムドコア材を使用。この選定された木材から生まれる明瞭で暖かいサウンドが、ギターの演奏体験をさらに豊かなものにします。

装飾もまた大きなポイントです。「ツリーオブライフ」インレイや「アイランドスクロール」インレイが施され、宝石のように美しいアバロン装飾がギター全体を引き立てています。音質や演奏性にもこだわり、歴史あるマーティンの製法であるニカワ接着を使用。今まで体感したことのない音の可能性を感じることができるでしょう。

特別モデルは、2025年4月7日から販売開始され、税込価格は4,180,000円です。

Morrisによる特別オーダーモデル



一方、日本を代表するアコースティックギターブランド「Morris」も、三木楽器の200周年を祝う特別なモデル「Morris SJS-741DB -MIKI 200th Anniversary-」を発表しました。このギターは、マスタールシアーの森中巧氏が手掛け、樹齢200年の「高野槙」と「欅」を用いて製作されています。特に、神聖視される「高野槙」を使用したトップ材は、軽量で柔らかい質感を持ち、澄んだ透明感ある音色を生み出します。

ボディのサイドやバックには耐久性と弾力性に優れた「欅」を採用し、この伝統的な木材の持つ魅力が存分に引き出されています。また、「Japan Forest」シリーズの一環として、日本の職人技を象徴するメダルも施されています。その美しい木目を持つフィギャードメイプル材を用いたコンター加工が施されており、手にしたときのフィット感も特別です。

このモデルは同じく2025年4月7日から販売開始され、税込価格は990,000円です。

まとめ



三木楽器の200周年を記念して生まれた特別オーダーモデルは、MARTINとMorrisの両ブランドが誇る最高級のギターです。どちらのモデルも素材やデザイン、音質にこだわり抜かれています。音楽の未来を感じさせる逸品とも言えるこれらのギター、皆さんも手に取って、その音色に触れてみてください。詳細情報は公式特設ページでぜひご確認を!



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