能登から世界へ
2025-06-20 14:49:23

映画『オンデマンド』2026年初旬公開、能登から世界への挑戦を描く

映画『オンデマンド』が描く地方からの挑戦



石川県金沢市を拠点とするアップティー株式会社が、映画『オンデマンド』の制作を発表しました。本作は、2026年初旬に公開が予定されており、能登から世界へ飛び立つスタートアップの物語を描いています。主演には、昨年放送された「爆上戦隊ブンブンジャー」に出演した宮澤佑が抜擢され、ヒロイン役にはAKB48のメンバー、山内瑞葵が選ばれました。さらに、秋山由奈(AKB48)や酒井貴浩といったキャストも名を連ねています。

あらすじ



物語の中心は、UP-Tの創業者・宮本智行をモデルにした宇佐美幹之(宮澤佑)の成長と挑戦です。彼を通じて、地方から世界へと進出しようと奮闘するスタートアップの姿が描かれます。ヒロインの新本好(山内瑞葵)や堂島葵(秋山由奈)との関わりを通じて、組織内での人々の成長や様々な課題に立ち向かう姿も表現されます。

撮影とロケ



本作は全編が石川県内で撮影され、地域復興もテーマの一つです。特に、近年の能登半島地震からの復興が進むなか、地域の魅力を再発見することが目的に掲げられ、シーンごとの風景が物語の深みを増すことでしょう。既に撮影が始まり、今年の7月にはクランクアップが予定されています。

制作陣



総合プロデューサー


映画の総合プロデューサーは、アップティー株式会社の宮本智行。彼は「UP-Tは自由と多様性の象徴」として、この映画に情熱を注いでいます。

スタッフ


  • - 脚本: iROHA株式会社
  • - 監督: 石川タクマ

公式情報



出演者の意気込み


宮澤佑


主演の宮澤は「能登から世界へ」のメッセージを胸に、宇佐美幹之という役に挑んでいます。彼は、成長するスタートアップを描くこの映画の中で、監督やプロデューサーと共に毎日緊張感を持って取り組んでいると語ります。コメディ色も含まれることから、観客が楽しむことができるよう、全力を尽くすと約束しています。

山内瑞葵


また、ヒロイン役の山内は、普段の活動とは異なる役柄に挑戦しており、台本を読み進めながら自身のキャラクターに対する期待感が高まっていると語っています。振り回される状況の中でも成長する新本好を演じることが楽しみとのことです。

秋山由奈


堂島葵役の秋山も初めての映画出演に緊張しているものの、現場の雰囲気に助けられたと述べ、映画を通して観客に石川県とUP-Tの魅力を伝えたいと意気込んでいます。

酒井貴浩


要涼太役を演じる酒井は、物語の展開に次第に引き込まれている様子。自身の役を通じて多くの挑戦をし、成長していく様子を観てほしいと述べています。

UP-Tの魅力


UP-Tとは「みんなが違うから世界は楽しい」をコンセプトに、オリジナルグッズを作成するオンデマンドサービスです。Tシャツやパーカー、その他多様なアイテムを短納期で提供しており、1500種類以上のラインナップが揃っています。この映画は、UP-Tの誕生と成長物語を通じて、観客にエネルギーとインスピレーションを与えることでしょう。ぜひ、公開を楽しみにしていてください。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 能登半島 映画 UP-T

トピックス(映画)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。