Maison KitsunéとAutryが手掛ける新たなコレクション
2025年9月24日(水)、人気ブランドであるMaison KitsunéとAutryが手を携え、注目のコラボレーションコレクションを発表します。このコレクションは、フレンチスタイルとアメリカンスタイルの融合をテーマにした、クラシックなフットウェアの再解釈に基づいています。
1980年代のスポーツエッセンス
このコレクションの中心となるのは、1980年代に人気のあった「Autry Medalist」スニーカーです。そのデザインは、アメリカのクリーンでスポーティなシルエットと現代パリのエレガンスが見事に調和したものです。特別な限定アイテムとして展開される「Medalist」は、フレンチネイビーと赤の2種類のカラーで仕上げられ、プレッピーな雰囲気に洗練さが加わっています。
スポーツを感じさせるディテールやレトロなトーンに、Maison Kitsunéの象徴とも言えるフォックスをあしらったロゴが特別感を演出しています。このコレクションは、両ブランドの特性を活かし、まさに唯一無二のスタイルを提供します。
アパレルラインの展開
さらに、このコレクションはフットウェアだけでなく、レディ・トゥ・ウェアにも展開しており、白とネイビーのTシャツやプレッピーな杢グレーのスウェット、ブランドのロゴをさりげなくあしらったソックス、さらにはキャップなどもラインナップに加わっています。これらのアイテムは、異なる文化が融合した独自の精神を表現しており、どれも日常使いしやすいデザインになっています。
コラボレーションの背景
Maison Kitsunéの共同設立者であるジルダ・ロアエックと黒木理也は、「私たちのブランドは常に、パリと東京、音楽とファッションといった異なる世界をつなぐことを大切にしています。Autryとのコラボレーションは自然な流れでした」と語り、共通の精神とビジョンがこのプロジェクトを支えていると述べています。
Autry社社長のロベルタ・ベナリアも同様に、「このカプセルコレクションは、アイコニックな”Medalist”スニーカーの新しい解釈を通じて、両ブランドの真摯な姿勢と創造性を体現しています」とコメントしました。
ブランドの魅力
Maison Kitsunéは、2002年に設立されました。パリと東京を拠点として、ファッション、音楽、そして多様なライフスタイルを融合させる独自のアプローチが評価されています。また、Autryは1980年代に初めて登場したフットウェアブランドですが、現代でもそのシンプルさとガーバンなスタイルが根強い人気を誇ります。
このように、両ブランドはそれぞれのバックグラウンドを持ちつつ、共通の理念のもとにコラボレーションを進めています。ファッションをただの物ではなく、文化やコミュニティの象徴と位置付けた両者の締結は、多くのファンから期待と称賛を受けていることでしょう。
販売情報
Maison Kitsuné x Autryのコレクションは、Maison Kitsunéの直営店および公式オンラインストアで販売されます。興味のある方は、ぜひ見逃さずにチェックしてみてください。あなたのワードローブに新たな風をもたらすアイテムが、必ず見つかるでしょう。今後の展開に目が離せません!