令和の高校生、オーディション経験は約10%!
近年のトレンドとして、自身のSNSを活用してファンを増やし、ライバーやインフルエンサーとして活躍する若者たちが注目されています。その一方で、大手芸能事務所が主催するオーディションに参加して著名なメディアに出演するケースも増えてきました。多くのオーディション番組が話題となり、若者たちにとって「オーディション」が身近な存在になっています。例えば、「No No Girls」や「PRODUCE 101 JAPAN」、「timelesz project」などの番組が記憶に新しく、彼らの夢を叶える大きなチャンスとされています。
このような状況を踏まえ、マーケティング情報サイト「放課後NEWS」では全国の高校生に対して「オーディションを受けたことがあるか」を尋ねるアンケートを実施しました。ここでは、その結果を一部ご紹介します。
現役高校生のオーディション経験
調査の結果、「オーディションを受けたことがある」と答えた高校生はなんと9.7%に達し、10人に1人がオーディション経験を持っていることが分かりました。特に人気のあったジャンルは「子役オーディション」と「ダンスオーディション」で、子役オーディションは親がエントリーすることが多い一方で、ダンスオーディションには自分自身の実力を試したくて参加する若者が多くいることが伺えます。
高校生たちが抱く夢には「芸能人になりたい」「将来の夢は女優」といった声があり、インフルエンサーや身近な存在に憧れる気持ちが根底にあります。また、「チアダンス部の活動を活かしたい」という意見も多く、様々な理由でオーディションに挑戦する姿が見受けられます。
オーディションへの憧れ
続いて行った調査では、「一度でもオーディションを受けたいと思ったことがあるか」という質問に対し、38.2%の高校生が「はい」と回答しました。約4割の生徒が「華やかな世界」に憧れていることが浮き彫りになりました。特に女子高生の間では「アイドルに憧れている」「みんなの前で歌いたい」という意見が多く見られ、アイドルを目指す理由には「オーディション番組を見て私もやってみたい」という声も上がっています。
高校生たちの中には、自身の才能を試したい、または大勢の前に立ちたいという希望が強く、多くの学生が「オーディション」という形で自分を表現したいと考えているようです。彼らの中には「ビッグスターになりたい」「有名になりたい」という夢を抱えている若者もおり、オーディションはその入り口と捉えられています。
意欲がない理由と環境の影響
一方で、オーディションを受けようと思ったことがないと回答した高校生も61.8%に上りました。彼らの多くは「オーディションに興味がない」「容姿に自信が持てない」といった理由を挙げており、中には「親に禁止されている」という声もありました。家庭環境がオーディション参加を妨げる要因となっていることが明らかになっています。
しかし、「本音では受けてみたい」「やりたい気持ちがある」高校生も少なくありません。少しの勇気さえあれば、新たな挑戦へと心が動く可能性も大いに考えられます。
注目のオーディション情報
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