渋谷の新たなカルチャー発信！「THE DRIP CODE」が登場

渋谷の音楽とファッションを楽しめる「THE DRIP CODE」

2025年11月8日（土）から11月23日（日）の間、渋谷のKOMEHYO SHIBUYAでポップアップイベント「THE DRIP CODE」が開かれます。本ポップアップは、株式会社コメ兵が運営するリユースショップで実施され、HIP HOPアーティストのスタイルを反映したラグジュアリーアイテムが100点以上展示されます。

近年、音楽とファッションの接点がますます強まっています。DIOR HOMMEがA$AP Rockyをモデルに起用したり、Louis VuittonがPharrell Williamsをクリエイティブディレクターに選ぶなど、ラグジュアリーブランドにおけるアーティストの影響力が増しています。ついにはKendrick LamarがCHANELのアンバサダーに就任するなど、音楽界とファッション業界の境界が曖昧になりつつあります。

渋谷だからこそ実現した「THE DRIP CODE」

「THE DRIP CODE」は、渋谷のストリートカルチャーを背景にした特別なイベントです。HIP HOPにおける“DRIP”という言葉は、スタイルやファッションが洗練されている状態を指します。このイベントでは、カジュアルでありながらも上質なスタイルを提案し、自分らしいファッションを楽しむための新たなヒントを提供します。

コーディネート提案型ポップアップ

このポップアップの最大の魅力は、スタッフが提案するコーディネートの展示です。アウター×インナーやトップス×ボトムスといった形で、実際にアーティストたちが着用しているスタイルやインスピレーションから作られたセットアップが見られます。例えば、ルイヴィトンのエンブロイダリーバーシティジャケットとデニムパンツの組み合わせや、クロムハーツのパーカーとスウェットパンツのスタイルなど、これまでにないスタイリングを身体で感じることができます。

渋谷特有のカルチャーへのこだわり

『THE DRIP CODE』の企画に携わるコメ兵東日本エリアの髙嶋隆太は、2025年の音楽イベントが日本で開催されることを背景に、渋谷がHIP HOPカルチャーの中心地であることを強調しています。宇田川町に位置するKOMEHYO SHIBUYAは、レコード文化の発信地であり、DJやアーティストたちが集まる場所でもあります。ここでは、様々な文化が交差し、独自のスタイルが創造されてきました。コメ兵はそんな渋谷らしさを重視し、ラグジュアリーとストリートスタイルの融合を実現させることにビジョンを持っています。