ファミリーマートがLGBTQ理解促進キャンペーンを発表！コラボ商品とイベントの詳細
ファミリーマートが推進するLGBTQ理解促進キャンペーン
ファミリーマートが6月3日、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、チェリオ、クリートと協力し、LGBTQへの理解を深めるためのキャンペーン「We are “Rainbow”」のお披露目イベントを晴海センタービル店で開催しました。このイベントは、企業が協力し合い多様性の理解を促進する初めての試みとして注目を集めています。
イベント内容
お披露目会では、各企業の代表者がこのキャンペーンへの想いを語りました。ファミリーマートは「すべての人が自分らしく活躍できる社会を目指す」という理念を基に、LGBTQの理解者・支援者の輪を広げていくことを目指しています。その一環として、レインボーカラーのロゴを使用したファミチキや限定商品の販売も行われます。
企画された商品の中には、特別なステッカーの配布も含まれており、購入者にはこのオリジナルアイテムをプレゼントすることも発表されました。キャンペーンでは、特にALLIESの輪を拡げるというテーマが重要視されています。ALLIESとは、LGBTQコミュニティを支援する立場にある人々を指します。
各社のコメント
コカ・コーラ ボトラーズジャパン
コカ・コーラ ボトラーズジャパンの代表は、同社がデザインしたコラボステッカーに込められた想いを説明しました。「それぞれのペースで一歩を踏み出そう」というメッセージが込められており、広く受け入れてもらえることを期待しています。
チェリオ
チェリオは、支持を受けるグミの新商品にレインボーカラーを取り入れ、LGBTQについて知るきっかけを提供したいと語りました。多様性についての理解が広まることを願っています。
クリート
クリートも、幅広い世代に楽しんでもらえる製品を通じてLGBTQ理解を進めることに意義があると強調しました。
ブルボンヌ氏の参加
お披露目会には、女装パフォーマーのブルボンヌ氏も登場しました。彼女は、製品紹介を通じて多くの人々にLGBTQに関する理解を促す重要性を伝えました。「さまざまな価値観がある今、商品購入時に想いを感じて選ぶ人が増えている」と彼女は述べ、このような取り組みが全国に広まることを期待しています。
キャンペーンの意義
「We are “Rainbow”」キャンペーンは、LGBTQへの理解を促進し、すべての人が自分らしく生きられる社会の実現に向けた重要なステップといえるでしょう。ファミリーマートをはじめとする企業の意義深い取り組みを通じて、多様性の理解と受容が広がることが期待されます。
今後の展望
ファミリーマートは、これからも企業の枠を越えた取り組みを進め、LGBTQ理解の促進を声高に訴えていくとしています。その活動が実を結び、更に多くの人々が自分らしさを大切にできる社会へと進展できることを心から願ってやみません。
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