エシカルな軽量素材を用いた新しいバッグブランド
株式会社TTIME(本社:東京都渋谷区)のバッグブランド『THE ART OF CARRYING』から、2025年春夏コレクションが発表されました。このコレクションの特筆すべき点は、エシカルな軽量素材を採用し、持続可能性と機能性を兼ね備えたアイテムがラインアップされていることです。特に注目されるのは、紙袋からインスパイアを受けた「PAPER」シリーズです。
PAPERシリーズの魅力
『PAPER』シリーズは、まるで紙のように折りたためる美しさが特徴です。シームレスな構造で作り上げられ、その仕上がりはノーブルで洗練された印象を与えます。ミニマルなデザインが新鮮さを生み出し、デイリーユースにもぴったり。例えば、PAPER B(ホワイト、税込¥22,000)やPAPER D(ブラック、税込¥22,000)など、色の選択肢も豊富です。
このバッグは、ショートハンドルとロングハンドルを持つ2way仕様で、A4サイズの書類やノートPCもすっぽり収まる広々としたメインコンパートメントが魅力。内ポケットも設けられており、小物を整理するのに便利です。さらに、THE ART OF CARRYINGの定番素材であるTPUは、カーフレザーのような上質感を持ちながらも、軽量性や防水性、耐摩耗性を兼ね備えています。
新たなアクセサリーもラインアップ
今回の2025年春夏コレクションでは、ブランド初となるPC・タブレットケースも登場しました。CASE PC13(ホワイト、税込¥9,900)やCASE TABLET10(ブラック、税込¥8,800)など、無縫製のミニマルデザインに仕上げられたこのケースは、バッグの中でかさばることなく持ち運び可能です。PAPERシリーズ同様のTPU素材を使用しており、水に濡れても安心して使えます。
春夏のコーディネートを彩るMARKET mini
さらに、春夏の装いを華やかにする「MARKET mini」も見逃せません。マーケットバッグのようなデザインで、コロンとしたフォルムが特徴。このバッグはミニマルなデザインながらも、しっかりとした収納力があるため、実用性にも優れています。カラフルなカラーリングが特徴で、春夏コーディネートのアクセントとしてもぴったりです。
ブランドの哲学
『THE ART OF CARRYING』は、「日常的にモノを持ち歩く行為において、不変の美しさを持ち続ける」をテーマに、2023年にスタートしたバックブランドです。直線と曲線から形成される美しいフォルムや、直感的に捉えられたバランス感は、モダンでありながらもクラシカルな佇まいを実現しています。
このブランドの製品はただのバッグではなく、実用的でありながらも美しさを追求したアイテムとして、私たちの日常を彩る存在です。今後もこのブランドから目が離せません。
公式情報
2025年3月から、オフィシャルオンラインストアおよびUNITED ARROWS、Stunning Lureなどで随時発売が開始される予定です。詳細を知りたい方はぜひ公式オンラインショップやInstagramをチェックしてください。これからの新作に期待が膨らむばかりです。