2025年ウッドワンけん玉W杯が廿日市で盛況開催！世界の強豪が集結

ウッドワンけん玉ワールドカップ廿日市2025

2025年11月15日（土）と16日（日）、広島県廿日市市で「ウッドワンけん玉ワールドカップ」が開催されます。本大会は、過去最多の1000名以上の選手が26の国と地域から参加予定で、世界中のけん玉愛好者にとって注目のイベントです。

大会の歴史と意義
けん玉は日本の伝統的な玩具ですが、近年では国際的な人気を誇るスポーツに成長しています。2014年に設立されたこの大会は、けん玉の発祥の地とされる廿日市において、世界一を決める重要な舞台としての役割を果たしています。昨年度優勝者の川本凌雅選手や、連覇を狙う五十嵐拓哉選手など、実力派の選手たちが京に集まり、熾烈な戦いが繰り広げられることでしょう。

大会に参加する選手たち
今年の大会には、フィンランドやアイスランドから初めて選手が参加します。また、アメリカ、中国、オーストラリアなど、世界各国のトップ選手たちが集結し、国際交流を深める機会ともなります。さらに、全国12か所でリモート参加できる仕組みを整え、若い才能や次世代のけん玉プレイヤーの育成も視野に入れています。

開催概要と日程

- 大会名: ウッドワンけん玉ワールドカップ廿日市2025
- 日程: 2025年11月15日（土）、16日（日）
- 会場: グローバルリゾート総合スポーツセンターサンチェリー
- 賞金: 優勝者には50万円が贈られます。
- ライブ配信: 大会はYouTubeでも生中継され、視聴者もその様子を楽しむことができます。

競技と運営
大会は、けん玉ワールドカップ廿日市実行委員会により主催され、一般社団法人グローバルけん玉ネットワーク（GLOKEN）が競技運営を行います。過去11回のW杯では、海外選手の優勝が4回、日本選手が7回となっており、これまでの実績が信頼を築いています。

予選と決勝スケジュール

- 11月15日（土）: 予選が行われ、選手たちは各グループに分かれて競い合います。デモンストレーションや巨大けん玉への名前プレート埋込み式などのイベントも予定されています。
- 11月16日（日）: 決勝ラウンドが行われ、ファイナルグループでの競技が展開されます。努力の成果が試される瞬間は、選手そして観客にとって刻まれるものとなるでしょう。

けん玉の未来を担う大会
この大会は、単なる競技の場だけでなく、けん玉を通じた国際交流の場でもあります。GLOKENが推進するけん玉の普及活動により、今後も多くの人々に愛される文化を育んでいくことでしょう。

新しい参加者や見学者はもちろん、メディア関係者の皆様もぜひ注目してください。世界中のけん玉の祭典で、心に残る体験を共有しましょう！

公式サイト: けん玉ワールドカップ