エレクトロポップデュオIzumiiがデビューEP『Back to Zero』をリリース

東京とニューヨークを拠点に活動するエレクトロポップデュオ、Izumiiが、待望のデビューEP『Back to Zero』をEryngii Recordsからリリースしました。この作品は、ドラムンベース、J-POP、ヒップホップの要素を融合させたサウンドが特徴であり、Izumiiの独自の世界観を感じさせる充実した内容となっています。

EPには、メインとなる先行シングル「Back to Zero」と、今年1月にリリースされた「Murasaki」を含む全5トラックが収録されています。作品を通じて、創造的な再生や精神的な成長をテーマにしつつ、聴く者を希望に満ちたディストピアの世界へと導く内容となっています。各トラックには、Izumiiが感じる不安や興奮、未知の感覚が色濃く表現されており、音楽を通した「終わりなき変容の旅」を堪能できます。

トラックリスト

- Back to Zero
- Don’t Talk ft. Malik English
- Murasaki ft. Haku
- Push to Drive
- Nostalgia

サウンドの面では、UK・ドイツのリキッドドラムンベースの影響を受けた緻密なリズムが基本にあり、ニューヨークのトラップリズムや、キャッチーなJ-POPのメロディが組み合わさっています。特に、「Murasaki」では、人気ラッパーのHakuとのコラボレーションが見られ、異なるスタイルを巧みにミックス。さらに、Malik Englishとの「Don’t Talk」では、より感情的で生々しいアプローチが際立ち、楽曲に新たなエッジを加えています。全体を通じて、哀愁漂うメロディと力強いビートが融合し、Izumiiならではの個性を引き出しています。

また、EPのリリースと共に、2月19日には「Don’t Talk」のミュージックビデオも公開予定です。この映像作品は、IzumiiのクリエイティブディレクターHayatoshi Sudaが監督を務め、東京のアンダーグラウンドなネオンの光に包まれたサイバーパンクなビジュアルで、楽曲の世界観をより一層引き立てる内容となっています。ミュージックビデオはこちらから視聴可能です。

- Back to Zero
- Murasaki

Izumiiは、ボーカルであり作詞・作曲を担当するKen Isaacsと、クリエイティブディレクターでありエンジニア、ビジュアルデザイナーのHayatoshi Sudaから構成されたデュオです。彼らは東洋と西洋の文化的特徴を融合し、新たな音楽的視点を提供します。

Eryngii Recordsは2023年にニューヨークで設立された新しい音楽レーベルであり、日米の音楽の交差点を探求しきらびやかなアーティストたちを世に送り出しています。彼らの音楽は特異で魅惑的な響きを持ち、多くのリスナーをひきつけることでしょう。

Eryngii Recordsに関する詳細や、Izumiiの最新情報は以下のリンクから確認できます。