大相撲名古屋場所に新風を吹き込む
連日の猛暑が続く中、名古屋場所で注目を集めているのが、力士・宇良関が着用する新しいデザインの「染め抜き」です。この染め抜きは、カジュアル着物ブランドKIMONO MODERNの手によってデザインされ、宇良関本人からのリクエストで「洗えること」を考慮した特別な一着となりました。
宇良関の魅力
宇良関は、力士界の中でもその人気が群を抜いている存在です。彼が持つ「技のデパート」と称される多彩な技には、観客を虜にする魅力が溢れています。過去には2回の大怪我を乗り越え、幕内に返り咲いたその物語は、ファンの心を掴んで離しません。
また、彼の人柄がとても魅力的で、趣味も多岐にわたる好奇心旺盛な性格が周囲に愛されています。そんな宇良関の要望に応えてデザインされた今回の染め抜きは、彼のアイデンティティを引き立てる、そんな特別な存在なのです。
夏の正装染め抜きとは
染め抜きは、夏場所(5月・7月・9月)に幕内力士が着用する特別な正装です。四股名を白く染め抜き、個性を表現するこの衣装は、近年力士のファッションとしても注目されており、ファンの間でも話題となっています。伝統的なスタイルに新たな息吹を吹き込んだ今回のデザインは、大相撲界にも新しい風をもたらすことでしょう。
新素材による快適さ
従来の夏着物は、絹とポリエステルに分類され、どちらにもデメリットがありました。絹は洗えないため、クリーニングが必須であり、ポリエステルは通気性が悪く「暑い」とされる問題がありました。しかし今回の染め抜きには、国内メーカーの涼感素材が採用されており、透け感のある絽の特徴を保ちながらも、自宅で簡単に洗えることが可能です。これにより、名古屋場所という猛暑の中でも快適に過ごすことができる衣装となっています。
デザインの背後にある想い
デザインを担当したKIMONO MODERNのクリエイティブディレクターYUKIは、宇良関のトレードマークである「ピンク」を外すことに悩みました。ピンクは彼の母や姉から受け継いだ色であり、彼のアイデンティティの一部でもあります。しかし、宇良関自身の希望は「黒」であり、シンプルでありながらも強い存在感を表現したいという意図があったようです。
そのため、デザインには王者の風格を感じさせる吉祥文様・牡丹をモチーフとしました。この選択により、宇良関の人柄を反映しつつ、ファンの期待に応えるデザインに仕上げられました。このデザインは、彼の意志だけでなく、ファンの愛情も感じられる特別なものとなっています。
KIMONO MODERNの魅力
KIMONO MODERNは、2004年に設立されたカジュアル着物ブランドであり、「ワンピースときどき、キモノ。」というコンセプトの下、洋服感覚のデザインを提供しています。特に、感度の高い女性たちに支持され、着物を日常の選択肢として提案し続けています。今後の展開にも目が離せません。
公式サイトはこちら
お問い合わせ先
- - 会社名: 株式会社WITH THE MODERN
- - 代表者: 濱田友紀子
- - 所在地: 東京都渋谷区神宮前1-8-20-2F
- - TEL: 03-4363-7729
- - Email: [email protected]
- - 広報担当: 野澤・濱田