スマートフォン音楽を快適に楽しむ「B+COM PLAY ZERO」
株式会社サイン・ハウスから新しいインカム「B+COM PLAY ZERO」が10月27日(月)に発売されます。この新モデルは、ライダーがヘルメットを装着したままでスマートフォンの音楽やナビゲーションを快適に楽しむことができる製品です。特に注目すべき点は、そのシンプルさにあります。
シンプルな設計、快適な音質
「B+COM PLAY ZERO」は、40mmの大口径スピーカーを搭載し、クリアな音質で音楽を楽しむことができます。加えて、たくさんの機能を詰め込むことなく、「聴く」という基本に立ち返ったデザインがされています。そのため、インカム初心者や音質重視のライダーにとって非常に使いやすい製品になっています。
このモデルで特徴的なのは、マイクを付属せず、必要な場合にはオプションとして購入する形を採用したことです。これにより、基本的な機能のみを求めるユーザーには、よりお手頃な価格で提供されています。もちろん、オプションのマイクを追加することで通話も可能になります。
直感的操作と豊富なカラーバリエーション
「B+COM PLAY ZERO」の操作は非常に直感的です。3つのボタンで簡単に操作でき、幅広い種類のヘルメットに対応できるコンパクトさも特徴。これにより、普段使いはもちろん、長時間のツーリングでもストレスなく使えるでしょう。
新モデルは、マットカラーを基盤にした6色展開が行われています。選べるカラーは、マスタード、マットブラック、マットホワイト、ガンメタリック、トーチレッド、モスグリーンの6色。どのカラーもスタイリッシュで、ヘルメットにも馴染むデザインとなっています。
防水性能やバッテリー寿命も頼もしい
「B+COM PLAY ZERO」には高い防水性能が備わっており、雨の日の使用でも安心です。また、ロングライフバッテリーを搭載しており、音楽再生は最大で12時間、充電時間も約2時間と短時間で済むのが大きな魅力です。
さらに、分かりやすい日本語音声ガイダンスも装備されており、初めての方でも安心して利用できます。万が一のトラブルにも対応できるような顧客サポートも提供されています。
価格と製品情報
新型インカム「B+COM PLAY ZERO」の価格は税込9,900円。発売日である10月27日より、全国の取扱店舗やオンラインショップにて購入できます。製品は、Bluetooth 6.0に対応し、HFP、A2DP、AVRCPといったプロファイルにも適しています。
本体のサイズは78.3mm × 33.8mm × 23.6mmと非常にコンパクトで、スピーカーのインピーダンスは32Ω。接続可能なデバイスは1台のみで、一部のナビやレーダー探知機には対応していない点に注意が必要です。
おわりに
「B+COM PLAY ZERO」は、シンプルさにこだわりながらも音質と操作性を両立させた意欲作です。ツーリングをより快適に楽しむための新しいアイテムとして、ぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか?