映画『お終活3 幸春!人生メモリーズ』が、2025年12月23日(火)に開催されたファッションチャリティイベント「IZA PINK CHRISTMAS 2025」に賛同し、寄付を行いました。この映画は2026年5月29日に全国公開予定で、出演者には高畑淳子、剛力彩芽、松下由樹、三田佳子、藤原紀香、小日向文世、橋爪功が名を連ねています。
「IZA PINK CHRISTMAS」は、2007年から乳がんの早期発見の重要性を伝える目的で行われているイベントです。ピンクリボン運動を通じて、乳がん患者やその家族への支援を目指しており、毎年多くの参加者を集めています。
今回『お終活3』がこのイベントに賛同した理由は、映画が掲げる「人生を明るく、前向きに生きる」というテーマが、ピンクリボン運動の理念と深く響き合ったからです。当日は、24名の乳がんサバイバーがランウェイを歩き、トークセッションやチャリティオークション、ミュージックライブなど、多彩なプログラムが展開されました。参加者は“いのちと向き合い、希望をつなぐ”温かな雰囲気に包まれました。
イベントのオープニングでは、乳がんを経験した『お終活3』の企画・プロデューサー櫻井一葉がランウェイに登場しました。彼女は自身の経験を基に、今を生きる力や検診の重要性を語り、参加者に強いメッセージを送りました。そして、イベントクライマックスには、映画の監督 香月秀之が登壇し、出演者たちからのビデオメッセージも上映され、会場は拍手に包まれました。
主演の松下由樹、剛力彩芽、藤原紀香はそれぞれ命の大切さや、家族との絆について言及し、聴衆に鞭打つようなメッセージを届けました。松下は「命に関わる病と向き合う方々の強さにいつも勇気をもらっています」と述べ、剛力は「検診は自分や家族への大切なプレゼント」と心情を述べたほか、藤原も「検診は未来の自分と大切な人への贈りもの」と話しました。
このように、映画『お終活3』では、単なるエンターテインメントにとどまらず、重要な社会的メッセージを伝え続けています。観客がこの作品を通じて受け取る愛や命に対する考え方を、大切にしてもらいたいと願っています。
映画『お終活3 幸春!人生メモリーズ』は、高畑淳子、橋爪功、三田佳子、小日向文世といった豪華キャストによる感動的な物語で、今後も「命の尊さ」「前向きに生きる力」を発信し続けることを約束します。公式HPや予告編も公開されており、ぜひその目で確認してみてください。