舞台『もしも彼女が関ヶ原を戦ったら』最新のキービジュアルが公開！

舞台『もしも彼女が関ヶ原を戦ったら』の新たな挑戦

舞台『もしも彼女が関ヶ原を戦ったら』が、2025年2月16日（日）に初日を迎えることを発表しました。今回、この公演のキービジュアルが解禁となり、ファンの期待が高まっています。原作となる小説は、シリーズ累計で10万部を突破し、2024年には映画化も予定されている大ヒット作品「もしも徳川家康が総理大臣になったら」から派生したものです。

メタバースでの戦い

キービジュアルには、星聖児（五関晃一）と大祝みやび（梅田彩佳）が、歴史を舞台にしたメタバース空間で徳川家康（清水昭博）に立ち向かう姿が描かれています。この二人は、現実世界でのビジネススキルを駆使して西軍を勝利に導くことができるのでしょうか。彼らがどのように徳川家康に対抗するのか、その過程や苦悩がこの舞台の見どころとなります。

物語は、経営難に陥った名門歴史ゲーム会社を舞台に展開されます。ここで両名は、触覚や嗅覚すらも感じられるリアルなメタバース空間で関ヶ原の戦いを体験し、ゲームのテストプレイを通じて西軍を勝たせるという大きな使命を受けることになります。彼らはまた、AI駆動の武将を最新のビジネススキルで操りながら、緊迫した戦場で計画を実行していくのです。

現実世界の困難

しかし、舞台の設定は決して甘くありません。現実の開発プロジェクトは遅れており、リストラや社内の権力闘争、合併問題という数々の困難に直面します。このような逆境の中で、星とみやびは果たして西軍を勝利に導き、会社の窮地を救うことができるのでしょうか？

この公演では、メタバースの戦国絵巻と現代のビジネススキルを融合させた新たな試みが期待されています。果たして、舞台はどのような展開を見せるのでしょうか。メタバース時代のビジネスモデルを探るこの舞台は、観客に新たな視点を提供することでしょう。

公演詳細

公演日時：2025年2月16日(日)～2月24日(月・休)
劇場：IMM THEATER（東京都文京区後楽1丁目3-53）
チケット料金：11,000円（税込・全席指定）
一般発売：2025年1月13日(月・祝)10:00～

公演に関する詳細や予約は、公式サイトやFANYチケットで確認できます。チケットは先着順となっているため、早めの購入をお勧めします。この舞台が歴史の新たな1ページを飾ることを期待しましょう！