『昭和サウンドマップ』が始まる!
4月1日(火)より、株式会社ジャパンエフエムネットワーク (JFNC) 制作の新しいラジオ番組『昭和サウンドマップ』が、全国のJFN系列各局で順次放送開始されます。この番組では、純烈のリーダーであり、プロデューサーでもある酒井一圭がパーソナリティを務め、昭和の名曲を愛情たっぷりに紹介します。
思い出のメロディを繋ぐ
2025年は、昭和100年と戦後80年という節目の年です。この特別な年を迎えるにあたって、酒井は『昭和サウンドマップ』を通じて、戦後復興期に生まれた忘れられないメロディをリスナーと共に振り返りたいと語ります。
「ひとりでのパーソナリティは初めて」と話す酒井は、緊張感を持ちながらも、彼自身の愛する昭和の音楽を紹介していくことに期待を寄せています。「みんなで一緒に昭和の音楽を楽しんでもらえたら嬉しいです」とも。
番組の内容
『昭和サウンドマップ』では、昭和の年代ごとに、特有の出来事や流行、そして名曲を紹介します。これまでの懐かしい歌謡曲だけでなく、ポップソングや、心が動かされるCMソングなど多彩な曲をセレクト。なんと、初回の放送では以下の曲が紹介される予定です:
- - いしだあゆみの「あなたならどうする」
- - 尾藤イサオの「あしたのジョー」
- - 伊集加代の「めざめ」
- - ザ・ビートルズの「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」
- - 皆川おさむの「黒ネコのタンゴ」
- - B・J・トーマスの「雨にぬれても」
- - 岡崎友紀の「おくさまは18歳」
これらの楽曲を通じて、毎回異なるテーマで世相や流行が語られます。
放送情報
『昭和サウンドマップ』は、FM岩手、FM秋田を始めとする全国13局で放送され、詳細な放送日時は各局のタイムテーブルを確認する必要があります。番組の公式HPも開設されており、情報は以下のリンクから得られます:https://audee.jp/program/show/300010554。オンエア地域のリスナーは、radikoを通じてスマートフォンやPCでも楽しむことができ、録音機能を利用して聴き逃し配信も視聴可能です。
酒井一圭のプロフィール
酒井一圭(さかいかずよし、1975年生まれ)は、大阪府出身のアーティストです。彼は1985年にドラマ『逆転あばれはっちゃく』で子役として芸能界に入りました。2001年には『百獣戦隊ガオレンジャー』でガオブラック役を演じて人気を博しました。その後、怪我をきっかけにアイドルグループ・純烈を結成し、2010年には「涙の銀座線」でメジャーデビューを果たします。スーパー銭湯でライブを行うスタイルが話題となり、NHK紅白歌合戦にも連続出場する人気者となりました。さらに、競馬関連の活動や連載など、多岐にわたるメディアで活躍しています。
以上、多彩な昭和の音楽を通じて、心温まるひとときをお届けする『昭和サウンドマップ』、ぜひお聴き逃しなく!